K-POPの人気が世界中で高まり、韓国旅行を兼ねてコンサートやライブに行きたいと考える人も増えています。
そんな中、韓国のコンサート会場のキャパランキングを検索する人の中には、1番大きいコンサート会場はどこなのかといった疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、韓国国内の主要なコンサート&ライブ会場のキャパ一覧を紹介し、それぞれの会場の特徴やアクセス情報について詳しく解説していきます。
また、韓国にはコンサート会場が少ないのか、会場が埋まらないこともあるのかといった実情についても深掘り。さらに、単独コンサートの開催は成功したアイドルでないと難しいのか?という視点からも、情報をお伝えします。
加えて、韓国のコンサート会場での事故例や安全対策についても紹介し、安心してライブを楽しむための注意点をまとめています。また、ライブ時に役立つ韓国語もピックアップしているので、現地でライブを楽しむための準備としてご活用ください。
これから韓国でのコンサート参戦を考えている方に向けて、役立つ情報をぎゅっと詰め込んでいるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
- 韓国の主要なコンサート会場のキャパと特徴
- 韓国で最も大きいコンサート会場やドームの収容人数
- コンサート会場が埋まらないケースや単独公演の難しさ
- コンサート会場の安全対策やライブ時に役立つ韓国語
韓国のコンサート会場キャパランキング|最大規模のライブ会場は?

- 1番大きいコンサート会場はどこ?
- 1番広いドームのキャパは?
- 仁川インスパイアアリーナのキャパ
- コンサート&ライブ会場のキャパ一覧
- ライブ時に役立つ韓国語
- 韓国の新しいコンサート会場
1番大きいコンサート会場はどこ?
韓国のコンサート会場の中でも、特に規模が大きく、多くのアーティストが公演を行っているのが「蚕室(チャムシル)総合運動場オリンピック主競技場」です。
この競技場は、1988年のソウルオリンピックのメインスタジアムとして建設されました。以来、スポーツイベントのみならず、BTS、EXO、IU、PSY、BIGBANGといった数多くのK-POPアーティストや海外のビッグアーティストが公演を開催する会場として使用されています。
蚕室オリンピック主競技場の特徴として、大規模な演出が可能な点が挙げられ、巨大なLEDスクリーンや特殊効果を駆使した大規模な舞台装置が設置されて、会場全体を包み込むような演出が実現しています。
また、スタジアム形式のため、アリーナ席だけでなくスタンド席からも比較的視認性が良く、どの座席からもステージの雰囲気を楽しめる設計になっています。
項目 | 内容 |
---|---|
収容人数と規模 | 最大収容人数は約69,950人。韓国国内最大のコンサート会場。かつては10万人以上収容可能だったが、改修により現在の規模に調整。 |
交通アクセス | 地下鉄2号線・9号線「綜合運動場駅」6番または7番出口より徒歩8分。 |
注意点 | 開場時間前後は混雑が激しく、入退場に時間がかかることがある。屋外会場のため、雨天時は雨具が必須。 |
1番広いドームのキャパは?
韓国で最も広いドームは、「高尺(コチョク)スカイドーム」です。このドームは、韓国国内で唯一の本格的なドーム型スタジアムであり、野球場としても使用される一方で、K-POPコンサートや大型イベントの会場としても頻繁に利用されています。
高尺スカイドームは2015年に開場し、韓国初の屋根付きのドーム型スタジアムとして誕生しました。屋内施設であるため、天候に左右されることなくイベントを開催できるという大きな利点があります。これは、特に冬季や梅雨の時期に公演を予定しているアーティストやファンにとって、魅力的なポイントです。
項目 | 内容 |
---|---|
収容人数 | コンサート時の最大収容人数は約25,000人。野球場としての利用時は約16,783人。韓国国内で最も広いドーム型会場。 |
交通アクセス | 地下鉄1号線「九一(クイル)駅」2番出口から徒歩5分。 |
注意点 | ドーム型会場のため音がこもりやすく、座席によって音響の聞こえ方が異なる。周辺に宿泊施設が少ないため、九老駅や新道林駅周辺での宿泊を推奨。 |
仁川インスパイアアリーナのキャパ
仁川インスパイアアリーナは、2023年11月にオープンしたばかりの複合エンターテインメント施設です。「インスパイア・エンターテインメント・リゾート」内にあるこのアリーナは、最先端の設備を備え、韓国国内外のアーティストの公演に適した環境を提供。
開業後すぐに、メロンミュージックアワードやSBS歌謡大祭典などの大規模イベントが開催され、2025年1月には、なにわ男子がソウルコンサートを開催したことで注目を集めています。
項目 | 内容 |
---|---|
収容人数 | 最大収容人数は15,000人。韓国国内のアリーナ型会場の中でも最大級。 |
施設の特徴 | 「モヒガンサンアリーナ」の技術や運営ノウハウを導入し、高水準な音響設備と舞台設計を完備。 |
交通アクセス | 仁川国際空港から車で10〜15分。ソウル市内や仁川空港から無料シャトルバスが運行されており、アクセスが非常に便利。 |
コンサート&ライブ会場のキャパ一覧

韓国には数多くのライブ会場があり、アーティストの規模やイベントの内容に応じてさまざまな場所が利用されます。ここでは、主要なライブ会場を韓国語表記とともに一覧で紹介します。
大規模コンサート会場(スタジアム・ドーム)
これらの会場は、数万人規模の観客を収容できるため、K-POPのトップアーティストが使用することが多いです。
会場名(日本語) | 会場名(韓国語) | 収容人数(最大) |
---|---|---|
蚕室オリンピック主競技場 | 잠실올림픽주경기장 | 約69,950人 |
ソウルワールドカップ競技場 | 서울월드컵경기장 | 約66,704人 |
仁川アシアド主競技場 | 인천아시아드주경기장 | 約50,256人 |
高尺スカイドーム | 고척스카이돔 | 約25,000人 |
仁川インスパイアアリーナ | 인스파이어 아레나 | 約15,000人 |
KSPO DOME(オリンピック体操競技場) | 케이스포돔 | 約14,000人 |
中規模ライブホール
中規模のライブ会場は、1,000~10,000人程度の観客を収容できる施設が多く、韓国国内のアーティストやK-POPグループのファンミーティング、バンドライブ、演劇など幅広いイベントが開催されます。
会場名(日本語) | 会場名(韓国語) | 収容人数(最大) |
---|---|---|
YES24ライブホール | 예스24 라이브홀 | 約2,000人 |
世宗文化会館 | 세종문화회관 | 約3,000人 |
オリンピックホール | 올림픽홀 | 約3,000人 |
慶熙大学 平和の殿堂 | 경희대학교 평화의전당 | 約4,500人 |
高麗大学 化汀体育館 | 고려대학교 화정체육관 | 約3,500人 |
小規模ライブハウス・クラブ
ソウルの弘大(ホンデ)エリアを中心に、インディーズバンドやアンダーグラウンドのアーティストが活躍する小規模なライブハウスやクラブも多数あります。
会場名(日本語) | 会場名(韓国語) | 収容人数(最大) |
---|---|---|
ROLLING HALL | 롤링홀 | 約500人 |
CLUB FF | 클럽 FF | 約300人 |
EVANS | 에반스 | 約150人 |
ライブ時に役立つ韓国語

韓国でのライブ参戦をよりスムーズに楽しむためには、基本的な韓国語の単語やフレーズを覚えておくことをお勧めします。
特にチケット購入時や会場内での案内、座席の確認、入場・退場時のやり取りなど、ライブに関する用語を知っていると、韓国語が話せなくても安心してライブを楽しむことができます。ここでは、韓国のライブイベントで役立つ基本的な韓国語表現を紹介します。
日本語 | 韓国語 | 発音(カタカナ) |
---|---|---|
チケット購入 | 티켓 예매 | ティケッ イェメ |
売り切れ | 매진 | メジン |
ライブ会場 | 공연장 | コンヨンジャン |
座席表 | 좌석 배치도 | チュァソク ペチド |
入場時間 | 입장 시간 | イプジャン シガン |
座席指定 | 좌석 지정 | ジャソク チジョン |
指定席 | 지정석 | チジョンソク |
自由席 | 자유석 | チャユソク |
韓国のライブ文化では、整理番号順の入場やスタンディングエリアのルール、撮影禁止の規定など、日本とは異なる点も多くあります。事前に必要な情報を把握し、現地で困ることなくライブを楽しめるように準備しましょう。
韓国の新しいコンサート会場
韓国初の音楽特化型アリーナとして、2027年に完成予定の大型コンサート会場「ソウルアリーナ(Seoul Arena)」は、韓国のライブシーンをさらに発展させることを目的とし、ソウル特別市道峰区倉洞(チャンドン) に建設が進められています。
このアリーナの最大収容人数は28,000人であり、韓国国内でも最大級のコンサート会場となる予定です。
最先端の音響設備や映像システムが導入されることで、アーティストのパフォーマンスをより鮮明かつ臨場感あふれる形で楽しむことができるでしょう。また、K-POPファンのための専用施設として、グッズショップやカフェ、展示スペースなどのエンターテインメント施設も併設される見込みです。
地下鉄1号線・4号線の倉洞駅(チャンドン駅) からもアクセスが良く、国内外の観客が訪れやすい立地です。K-POPの国際的な人気の高まりを背景に、海外ファンの訪問も想定されており、インバウンド観光の促進にも貢献すると期待されています。
ソウルアリーナの完成によって、韓国の音楽業界はさらに発展し、K-POPだけでなく世界的なアーティストの公演の場としても活用されることが予想されます。
韓国のコンサート会場キャパランキング|注目のライブ会場

- 韓国のコンサート会場は少ない?
- コンサート会場は埋まらないことがある?
- 単独コンサートは難しい?成功の条件とは
- 韓国のコンサート会場での事故例
- コンサート会場での安全対策
韓国のコンサート会場は少ない?
韓国には多くのコンサート会場がありますが、大規模なイベントが可能な会場となると数が限られてきます。特に、1万人以上の収容人数を持つ会場は、首都ソウルや仁川などの主要都市に集中しており、地方都市にはあまり多く存在しません。
例えば、韓国で最も大きな会場である蚕室オリンピック主競技場(約69,950人収容)や、韓国初のドーム球場である高尺スカイドーム(最大約25,000人収容)は、全国規模のイベントが開催される代表的な場所です。
しかし、これらの会場はスポーツイベントや多目的使用も想定されており、音楽専門のアリーナは少ないのが現状です。
K-POPの人気が世界的に広がる中、韓国国内でもより多くのライブ会場が求められており、2027年に完成予定の「ソウルアリーナ」のように、音楽特化型のコンサート会場の建設が進められています。
しかし、それでも日本の東京ドームや京セラドームのように全国各地に均等に大規模ライブ会場がある状況にはなっていません。また、人気アーティストのライブはチケットが即完売することも多く、供給に対して需要が上回る傾向があります。
このように、韓国国内のコンサート会場は絶対数が少なく、特定の都市に集中しているため、遠方のファンにとっては移動の負担が大きいという課題もあります。
コンサート会場は埋まらないことがある?

韓国のコンサート会場は、すべての公演で満員になるわけではありません。特に、アリーナやスタジアム級の大規模会場では、観客の動員が難しいケースもあるため、一部のエリアを封鎖してキャパを縮小することもあります。
これは、特に新人アーティストや人気の波が落ち着いたアーティストの公演で特に顕著です。
K-POPは国際的に人気が高いですが、韓国国内だけで見ると観客数を十分に確保するのが難しい場合があります。地方での公演はチケットが売れにくく、会場を埋めるのが困難なことが多いので、アーティストはソウルや釜山などの大都市での公演に集中する傾向があります。
また、最近ではオンラインコンサートやライブストリーミングの普及により、実際に会場に足を運ぶファンの数が以前より減少している可能性もあります。
さらに、チケット価格の高騰や経済状況の影響も動員数に影響を与えており、一部の公演では、ファンがチケットを購入できず、結果的に会場の一部が埋まらないまま公演が行われることもあります。
しかし、大手事務所のアーティストや人気グループの公演では、チケットが即完売し、転売市場でも高値がつくケースも多いため、コンサート会場が埋まらないのは特定のアーティストや状況に限られると言えます。
単独コンサートは難しい?成功の条件とは

韓国で単独コンサートを開催するのは容易ではなく、成功させるためにはいくつかの条件があります。
まず第一に、安定したファンダムの存在が不可欠です。K-POP市場では、新人アーティストや中堅グループが単独コンサートを開催しようとしても、十分な観客を動員できる保証がないと会場を押さえるのが難しくなります。
そのため、事務所はある程度のファン基盤ができてから本格的なコンサートを企画するのが一般的です。
また、単独コンサートを成功させるには、効果的なマーケティング戦略が求められます。アルバムリリースや音楽番組でのプロモーション、SNSでの告知など、事前に十分な話題を作り出し、チケット販売を促進することが必要です。
特に海外ファンの動員が期待される場合は、グローバルな販売プラットフォームを活用し、多言語での情報発信を行うことも必須となります。
コンサートの成功には演出の質も大きく影響し、単に楽曲を披露するだけでなく、映像演出、特効、ステージセット、ダンスパフォーマンスなど、ファンが満足できるショーを提供することが不可欠です。
最近ではARやVR技術を取り入れたライブ演出も増えており、新しい体験を提供できるかどうかも成功のカギとなります。
韓国のコンサート会場での事故例

韓国では過去にいくつかのコンサート関連の事故が発生しており、安全対策の重要性が改めて認識されています。
2014年には、城南市で開催された野外コンサートで仮設の換気口の上に多くの観客が乗った結果、蓋が崩れ落ち、16人が転落して死亡するという悲惨な事故が発生しました。
また、2019年に開催された「SBS歌謡大祭典」のリハーサルでは、K-POPガールズグループのメンバーが、ステージ設備の不備で2.5m下に落下し、骨盤や手首を骨折するなど多数の打撲傷を負うことになりました。
さらに、コンサート中に観客が興奮しすぎて倒れるケースや、入場時の混雑で怪我をするケースも後を絶ちません。
特に、大規模なスタジアムでの公演では、押し合いへし合いになることが多く、安全管理が不十分だと転倒事故につながる可能性があります。このため、韓国のコンサート会場では、警備員の配置を増やしたり、入場管理を強化したりする対策が進められています。
コンサート会場での安全対策
韓国のコンサート会場では、事故を未然に防ぐために多くの安全対策が講じられています。特に、大規模なライブイベントでは、事前に会場の安全点検が行われ、観客の動線や避難経路の確認が徹底されます。これは、過去に発生したコンサート会場での事故を教訓に、より安全な環境を提供するための措置です。
まず、警備員の配置が安全対策の一つです。人気アーティストのライブでは、会場の各所に多くの警備員が配置され、混雑やパニックを防ぐための誘導を行います。
特に入場ゲートや観客席の境界線付近では、トラブルが発生しやすいため、常にスタッフが監視し、安全を確保する体制が整えられています。また、座席やブロックごとに観客を分けるゾーニングの導入により、一部エリアへの過密な集中を防ぐ工夫も行われています。
さらに、韓国のコンサート会場では、緊急時の避難経路を明示することが義務付けられており、場内には非常口の案内や誘導灯が設置されています。
大規模なスタジアムやアリーナでは、定期的に避難訓練を実施し、観客が安全に避難できる環境を確保する努力がなされています。加えて、スタッフが常に場内を巡回し、不審な行動や危険な状況がないかを確認することで、安全対策を徹底しています。
ただし、小規模のコンサートやファンミーティングでは、こうした安全対策が大規模イベントほど厳格に実施されていない場合もあります。特に、会場の案内や緊急時の誘導が韓国語のみで行われることが多く、韓国語が分からない外国人ファンにとっては、状況を把握するのが難しいケースもあります。
そのため、日本人のファンを含む海外の来場者は、事前に会場の情報を確認し、非常口の位置や緊急時の対応方法を把握しておくことが大切です。
総括:韓国のコンサート会場のキャパランキングについて
この記事のポイントをまとめます。
- 韓国最大のコンサート会場は「蚕室オリンピック主競技場」で約69,950人収容
- 最も広いドーム型会場は「高尺スカイドーム」で最大25,000人収容
- 2023年開業の「仁川インスパイアアリーナ」は韓国最大級のアリーナ型会場
- 韓国のライブ会場は大規模・中規模・小規模に分類される
- 大規模会場にはスタジアムやドームが含まれ、K-POPトップアーティストが使用する
- 中規模会場は主にファンミーティングや演劇などで利用される
- 小規模ライブハウスは弘大エリアに多く、インディーズバンドが活動する拠点となっている
- ソウルには多くの会場が集中しており、地方都市の大規模会場は少ない
- 2027年開業予定の「ソウルアリーナ」は音楽特化型で最大28,000人収容予定
- K-POPの人気拡大に伴い、新しいコンサート会場の開発が進んでいる
- 韓国のライブ文化では整理番号順の入場やスタンディングエリアのルールがある
- コンサート会場のチケットは韓国の専用サイト(インターパーク、YES24など)で販売される
- 過去にコンサート会場で事故が発生し、安全対策の強化が進められている
- 観客動員が難しく、一部エリアを封鎖することでキャパを調整することがある

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