「Agoda(アゴダ)のカスタマーサポートに電話したいけど、繋がらなかったり、待ち時間が長かったりするんだろうか?」「そもそも電話でお問い合わせした人っているの?」そんな風に感じている方へ。
海外旅行の予約では、些細な不安が大きな心配事になってしまいますよね。
実は私も、過去に予約のことでアゴダに電話で問い合わせした経験があります。
この記事では、その実体験をもとに、あなたの不安をスッキリ解消していきますので、ぜひご覧ください。
- Agodaの日本語対応カスタマーサポート
- 電話が繋がらない時の代替手段
- 問い合わせ前に準備すべき情報
- トラブルの具体的な解決策
Agodaのカスタマーサポート:電話番号と基本情報

- アゴダの電話番号
- 問い合わせ時間
- 問い合わせに必要なもの
- 予約照会で現在の状況を把握
- キャンセルの電話をかける前に
- 「アゴダは危ない」という評判について
アゴダの電話番号

Agodaには日本語で対応してくれるカスタマーサポートの電話番号がきちんと用意されています。
海外の予約サイトだと不安に感じるかもしれませんが、日本の電話番号なので安心してかけることができます。
- 国内発信: 03-6743-8525
- 海外発信: +81-3-6743-8525

私も以前、予約していた航空券の欠航についてこちらの番号に電話で問い合わせたことがあります。
その際、通話時間は9分弱。オペレーターの方がとても親切で、親身になって代替便の提案などをしてくれました。
もし航空券のことで不安なことがあれば、一人で悩まずに、まずは直接問い合わせてみることをおすすめします!
問い合わせ時間

Agodaのカスタマーサポートは、ユーザーが世界中どこにいても対応できるよう、長い時間営業しています。
- 対応時間: 午前9時〜午後21時45分(日本時間)
- 対応日: 年中無休
※時間外は英語対応
夜遅くまで対応しているのは、時差のある海外へ旅行している方にとって心強いですね。
旅行先でトラブルが発生しても、日本語で相談できるというのは、大きな安心材料になります。

電話でお問い合わせをした後、確認としてカスタマーサポートからメールが送られてきます。
対応時間の詳細は、確認メールに書かれていた内容になります。
問い合わせに必要なもの

カスタマーサポートに連絡する際に、絶対に手元に用意しておきたいのが「予約ID」です。これがあるかないかで、スムーズさが変わってきます。
予約IDは、予約が確定した際にアゴダから送られてくる「予約確定のお知らせ」という件名のメールに記載されています。10桁の数字で構成されていることがほとんどです。
予約IDの他に、予約時に登録したメールアドレスや宿泊者名も伝えられるように準備しておくと、さらに本人確認がスムーズに進みます。
予約照会で現在の状況を把握
予約がちゃんと取れているか不安…
と感じた時、電話をかける前に、予約照会機能を確認してみましょう。多くの疑問はここで解決することが多いです。

Agodaのウェブサイトや公式アプリにログインし、「予約確認」や「すべての予約」といったメニューを開くと、現在の予約状況が一覧で表示されます。ここで確認できる主な情報は以下の通りです。
- 予約ステータス(確定、キャンセル済みなど)
- 宿泊施設名、住所、連絡先
- チェックイン・チェックアウト日時
- 支払い状況
- キャンセルポリシー
特にキャンセルポリシーは重要で、いつまでなら無料でキャンセルできるのか、いつからキャンセル料が発生するのかが明記されているので、変更やキャンセルを検討している場合は必ず目を通してみましょう。
キャンセルの電話をかける前に
旅の予定は変わるものです。予約をキャンセルする場合、ほとんどは、電話をしなくてもオンラインで完結します。
前述の「予約照会」画面から、キャンセルしたい予約を選び、手続きを進めるだけです。
この方法のメリットは、キャンセル料がいくらかかるのかを画面で明確に確認しながら進められる点で、電話口での「言った・言わない」のトラブルを防ぐことにも繋がります。
ただし、以下のようなケースでは電話での相談が必要になることもあります。
電話でのキャンセル相談がおすすめなケース
・返金不可のプランを、やむを得ない事情(身内の不幸や天災など)でキャンセルせざるを得ない場合
・ウェブサイト上でエラーが出てしまい、キャンセル手続きが完了できない場合
・宿泊日当日の緊急キャンセル
このような特別な事情がある場合は、事情を説明することでホテル側と交渉してもらえる可能性があります。
あくまで交渉であり、必ずしも無料でキャンセルできるわけではありませんが、相談してみる価値はあります。
「アゴダは危ない」という評判について
インターネットでアゴダについて調べると、時々「危ない」「トラブルが多い」といった声を見かけることがあり、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
長年、韓国旅行の際、アゴダを利用してきた私の視点から、この点についてお伝えします。
まず、アゴダはオンライン旅行会社「Booking Holdings Inc.」の傘下にある、信頼性の高い企業です。システムが危険であったり、意図的にユーザーを騙すようなことはまずありません。
ではなぜネガティブな評判が出てしまうのか。その多くは、以下の2つのパターンに起因すると私は考えています。
- ユーザーの予約条件の誤解
特に多いのが「返金不可」のプランを予約してしまい、後からキャンセルしようとして「返金されない!」とトラブルになるケースです。
アゴダでは料金が安い分、キャンセル条件が厳しいプランも多くあります。予約を確定する前に、キャンセルポリシーをしっかり確認することが何よりも大切です。 - 宿泊施設側の問題
アゴダはあくまでホテルと旅行者を繋ぐプラットフォームです。実際にサービスを提供するのはホテル側なので、現地のホテルの対応(部屋が汚い、予約が通っていなかった等)が悪いと、それがアゴダの評判として書かれてしまうことがあります。
韓国では、ホテルだけでなく、ゲストハウスや小規模なホテルも数多く登録されています。
そうした宿は、価格が魅力的な反面、予約管理システムが万全でないことも稀にあります。
もし現地で「予約が入っていない」と言われたら、まずは慌てずにアゴダの予約確認書を見せましょう。
それでも解決しない時は、その場でアゴダのカスタマーサポートに電話し、ホテル側と直接話をしてもらうのが一番の解決策です。
Agodaのカスタマーサポート:電話以外の連絡手段

- 電話が繋がらない場合の対処法
- 予約確認できない時の解決策
- 待ち時間なしの問い合わせチャット
- 問い合わせフォームの利用手順
電話が繋がらない場合の対処法
緊急なのに電話が全然繋がらない!
これは最も避けたい状況ですよね。特に連休前などは、問い合わせが殺到して電話が繋がりにくくなることがあります。
そんな時に備えて、電話以外の連絡手段を知っておくことが、トラブル解決のキーポイントとなります
アゴダは電話サポートだけでなく、オンラインでのサポート体制も備えています。次の項目から、具体的な代替手段を詳しく見ていきましょう。
予約確認できない時の解決策
予約したはずなのに、確認メールが届かない…
これもよくある不安の一つです。予約が本当にできているのか分からず、二重で予約してしまうといった失敗にも繋がりかねません。
もし予約確認ができない状況でしたら、以下の手順で確認してみてください。
予約確認ができない時のチェックリスト
- 迷惑メールフォルダを確認する
これが一番多い原因です。アゴダからのメールが自動的に迷惑メールに振り分けられていないか、必ず確認しましょう。 - Agodaアカウントにログインする
会員登録をして予約した場合、公式サイトやアプリにログインすれば、「予約照会」ページに予約が反映されています。 - クレジットカードの利用履歴を確認する
決済が完了していれば、クレジットカード会社の利用明細にアゴダからの請求が記録されます。ただし、反映までに時間がかかる場合もあります。
これらの方法を試しても予約が見つからない場合は、予約時に入力したメールアドレスが間違っていた可能性も考えられます。その場合は、カスタマーサポートへの連絡が必要になります。
待ち時間なしの問い合わせチャット

電話が繋がらない時や、通話料をかけたくない場合に、おすすめなのが「チャット」です。
チャットサポートは、Agodaのウェブサイトのページ下にある「ヘルプ・お問い合わせ」⇒「ヘルプセンター」⇒「カスタマーサポートに連絡」から利用できます。
最初はAIチャットボットが対応しますが、「オペレーターと話す」と入力すると、担当者に繋いでもらえます。
チャットサポートのメリット
- 24時間対応:時間を気にせずいつでも問い合わせができます。
- 待ち時間が短い:比較的早く担当者に繋がります。
- 記録が残る:やり取りの履歴がテキストで残るので、後から見返すことができ安心です。
- 通話料がかからない:インターネット環境さえあれば無料で利用できます。
緊急性がそれほど高くない質問や、予約内容の変更依頼などは、電話よりもチャットの方がスムーズに進むことが多いです。
問い合わせフォームの利用手順

急ぎではない質問や、じっくり文章で内容を伝えたい場合には、「問い合わせフォーム(Eメール)」を利用する方法もあります。
biz@agoda.com
チャットと違い、リアルタイムでのやり取りはできませんが、ファイルを添付できるというメリットがあります。
例えば、ホテルとのやり取りのスクリーンショットや、問題となっている箇所の写真などを送ることで、状況を正確に伝えることができます。
問い合わせフォームは、通常は3~5営業日以内の返信が目安とされていますが、内容によっては数日かかる場合もあります。
そのため、宿泊日が迫っている緊急の用件には不向きです。あくまで時間に余裕がある場合の連絡手段と考えましょう。
Agodaに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 予約IDがわからない場合はどうすればいいですか?
A. 予約IDが不明な場合でも、カスタマーサポートに連絡し、予約時に使用したクレジットカード情報(カード名義、カード番号の下4桁など)や、宿泊者名、メールアドレス、宿泊施設名、宿泊日といった情報を伝えれば、オペレーターの方が予約を特定してくれます。情報が多いほど特定しやすくなるので、わかる範囲で準備しておきましょう。
Q2. Agodaの電話は海外からもかけられますか?
A. はい、可能です。「+81-3-6743-8525」とダイヤルすれば、海外からもかけることができます。ただし、国際通話料金は高額になる可能性があるため、ご注意ください。
Q3. ホテルに直接連絡するのと、Agodaに連絡するのはどちらが良いですか?
A. 目的によります。アーリーチェックインのリクエストや、部屋の眺望に関する希望など、簡単なリクエストであればホテルに直接連絡する方が早いです。一方、予約内容の変更、キャンセル、返金といったお金が関わることや、予約システム上のトラブルについては、Agodaのカスタマーサポートに連絡するのが最も確実です。
Q4. 返金に関する問い合わせは電話ですべきですか?
A. 返金に関する問い合わせは、金銭が関わる重要なやり取りですので、記録が残る「チャット」または「問い合わせフォーム(Eメール)」をおすすめします。いつ、誰が、どのような内容で返金を約束したかという証拠がテキストで残るため、後のトラブルを防ぐことができます。電話で話した場合は、担当者の名前と、話した内容をメモしておくようにしましょう。
Agodaのカスタマーサポート:電話の活用法まとめ
今回は、Agodaのカスタマーサポートへの連絡方法、特に電話での問い合わせについて詳しく解説しました。
アゴダのカスタマーサポートへの連絡は、「緊急時は電話、それ以外はチャット」と使い分けるのがおすすめです。
お問い合わせの前には「予約ID」を準備し、「キャンセルポリシー」を確認。この2つを事前に徹底しておくと、万が一問題が起きても迅速に解決することができます。
この記事を参考に、アゴダのサポートを上手に活用して、安心して旅行の計画を立ててくださいね!

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このガイドでは、初めての方でもリピーターの方でも、必要な情報がすぐに見つかるように、旅行の準備に役立つ持ち物リストや、観光地での移動を快適にしてくれるアプリやサービスなどの情報を集めました。
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