「韓国旅行って、結局いつ行くのが安いの?」「できれば航空券もホテルも安い月を選びたい」と気になりますよね。
韓国は日本から近く、LCCも多いので安く行けるイメージがあります。ただ、実際の旅費は一年中同じではありません。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始になると航空券が上がり、人気の日程ではホテルまで一緒に高くなることがあります。
反対に、1月中旬以降から2月、6月、11月などは比較的旅費を抑えやすい時期です。さらに私がよく韓国へ行く9月も、夏休み後の日程を選べば、値段と過ごしやすさのバランスを取りやすいと感じています。
ただし、「一番安い月」を探すだけでは十分ではありません。韓国の旧正月や秋夕、日本の大型連休、梅雨、真冬の寒さなども一緒に確認することが大切です。
この記事では、韓国旅行が安い時期と高い時期を月別に見ながら、私が旅行日を決めるときに確認しているポイントまで紹介します。
- 韓国旅行が安くなりやすい時期
- 1月から12月までの料金傾向
- 避けたいハイシーズンと大型連休
- 航空券とホテルを安く予約する方法
韓国旅行が安い時期の結論

最初に結論から言うと、韓国旅行を安くしたいなら、航空券だけではなくホテルも下がっている時期を選ぶことがポイントです。
一般的には1月中旬以降から2月、6月、11月あたりが候補になります。ただし、同じ月でも連休、金曜日から日曜日、韓国の祝日、大型イベントが重なるだけで値段は変わります。
| 時期 | 旅費の安さ | 過ごしやすさ | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| 1月下旬〜2月上旬 | ★安い | かなり寒い | とにかく予算重視派に |
| 4月中旬(平日) | やや安め | 最高に快適 | 街歩きを楽しみたい方 |
| 6月(梅雨時期) | ★狙い目の安さ | 雨が多い | 美容やカフェ巡りメインなら◎ |
| 11月 | ★安定の安さ | 少し肌寒い | グルメと買い物のベストシーズン |
最安を狙うなら冬と梅雨
一年の中でも価格を優先して探しやすいのが、年始の旅行需要が落ち着いたあとの冬と、雨を心配する人が増える梅雨前後です。
特に1月中旬から2月はソウルの寒さが厳しく、屋外観光には防寒対策が欠かせません。だからこそ、春や秋より旅行需要が落ち着き、航空券やホテルで手頃な料金を見つけられることがあります。
6月も候補です。韓国では梅雨の影響を受ける時期があり、雨を避けたい旅行者には敬遠されがち。そのため、日程によっては春の観光シーズンより価格を抑えられる可能性があります。
美容、ショッピング、カフェ巡りが中心なら、雨の日でも予定を組みやすいですよ。屋外観光を一日中する旅行とは違い、天候の影響を受けにくいからです。
「2月なら必ず最安」「6月なら必ず安い」という意味ではありません。航空券と宿泊料金は空席、曜日、イベント、予約時期によって変動します。
9月は安さと天気のバランス
私が韓国へよく行くのは9月です。真夏より歩きやすくなってくるうえ、日本の夏休みが終わったあとの日程なら、GWやお盆、年末年始より安く取れることがあります。

私は9月の韓国が好きです。夏休み直後の日程では観光客がものすごく多いという印象もなく、天気にも比較的恵まれてきました。価格だけなら冬のほうが安いこともありますが、「寒すぎるのは苦手」という方には9月も検討してみてほしい時期です。
もちろん9月ならいつでも安いわけではありません。日本の連休や韓国の秋夕と重なれば、航空券やホテルが高くなる可能性があります。
そのため、9月を狙う場合も月だけで決めず、前後の日付をずらしながら料金を確認しましょう。気候について詳しく知りたい方は、9月の韓国旅行の天気と注意点も参考にしてください。
韓国旅行の月別狙い目
韓国旅行は「何月が安いか」だけで考えるより、各月の旅行需要と気候を一緒に見ると選びやすくなります。
下の表は一般的な料金傾向をまとめたものです。実際の航空券・ホテル料金を保証するものではなく、連休やイベントによって変わる点には注意してください。
| 月 | 料金傾向 | 混雑傾向 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 中旬以降は狙い目 | 年始後は落ち着きやすい | 寒さが厳しい |
| 2月 | 安めを探しやすい | 比較的落ち着く | 旧正月と寒さに注意 |
| 3月 | やや上がりやすい | 春休みで増えやすい | 卒業旅行シーズン |
| 4月 | 日程による | 春観光で増えやすい | 桜やGW直前に注意 |
| 5月 | GWは高め | 連休中は多い | GW後の平日は比較候補 |
| 6月 | 安めを探しやすい | 比較的落ち着く | 雨への準備が必要 |
| 7月 | 後半ほど上昇傾向 | 夏休みで増える | 暑さと湿度に注意 |
| 8月 | 高めになりやすい | 多い | 夏休みとお盆 |
| 9月 | 日程次第で狙い目 | 夏休み後は落ち着く | 日本の連休と秋夕 |
| 10月 | やや上がることも | 秋観光で増えやすい | 過ごしやすく人気 |
| 11月 | 安めを探しやすい | 比較的落ち着く | 後半は寒くなる |
| 12月 | 前半は比較候補 | 年末に増える | 年末年始は高騰しやすい |
1月から3月の特徴

安さを優先するなら、1月中旬以降から2月は見逃せません。年末年始の旅行需要が一段落すると、条件のよい航空券が出てくることがあります。
一方で、真冬のソウルはかなり冷え込みます。朝晩だけではなく日中も防寒着が必要になる日があるため、安さと引き換えに寒さへの準備が必要です。
また、韓国の旧正月と重なる日程は別。航空券や国内交通が混雑したり、飲食店などが休業したりする可能性があります。
3月になると日本の春休みや卒業旅行が増えるので、2月より料金が上がることがあります。3月に行きたい方は、週末を避けて平日の便も比較してみるといいですよ。
4月から6月の特徴

4月は気候が穏やかになり、街歩きを楽しみやすい季節です。そのぶん旅行者も増えやすく、最安だけを狙う季節とは少し違います。
ただし、桜の時期や日本のGWから外れた平日は、条件によって手頃な便が見つかることも。気候と料金の両方を重視するならチェックする価値があります。
5月はGWが大きな分かれ目。連休中は日本からの海外旅行需要が一気に増えるため、韓国行きも高くなりやすいです。そこで狙いたいのがGW終了後の平日。
6月は雨が気になる反面、料金面では候補になります。カフェ、美容、ショッピング、屋内施設が目的なら、安く取れた分を食事や買い物に回す旅もできますよ。
7月から9月の特徴
7月前半は日程次第で比較できますが、学校の夏休みが始まるころから旅行需要が増えます。8月はお盆休みもあるため、韓国旅行が高い時期の一つと考えておいたほうがいいでしょう。
暑さもあるので、「高い・暑い・混雑する」が重なりやすい時期です。夏しか休めない場合は、できるだけ早く比較を始めるのがおすすめ。
そして9月。夏休みが終わった直後の平日は、料金が落ち着いてくることがあります。ただし、日本の大型連休や秋夕に当たる年は事情が変わります。
9月は月全体を安いと判断せず、連休の前後で料金を比べるのがコツです。
10月から12月の特徴
10月の韓国は街歩きしやすく、秋の旅行先として人気があります。そのため、6月や11月より高くなる日も珍しくありません。
11月に入ると気温が下がり、観光需要も少し落ち着いてきます。真冬ほどの寒さは避けたいけれど旅費も抑えたい方には候補にしやすい月です。
12月は前半と年末で考え方を分けましょう。前半から中旬に手頃な日が見つかる一方、クリスマスや年末年始へ近づくほど需要が増えます。
冬の旅行なら、12月末より11月後半や1月中旬以降まで検索範囲を広げると比較しやすくなります。
韓国旅行が高い時期
韓国旅行のハイシーズンは、韓国の季節だけで決まるわけではありません。日本側で旅行できる人が一斉に増える時期も、航空券価格へ大きく影響します。
特に注意したいのがGW、夏休みとお盆、年末年始。そのほか、人気アーティストの公演や大規模イベントがある日は、特定エリアのホテル料金まで上がることがあります。
GWと夏休みは高くなりやすい
できるだけ安く韓国へ行きたいなら、まず避けたいのが日本のGWです。短い休みでも行きやすい韓国は大型連休との相性がよく、出発日が集中します。
航空券が高い日にホテルまで人気日程となれば、旅行全体の金額はさらに上がります。「航空券は何とか取れたけど、明洞のホテルが高い」ということも起こりやすい時期。
8月も同じです。学生の夏休みに社会人のお盆休みが重なります。
どうしてもこの時期に旅行する場合は、直前の値下がりだけに期待するより、数か月前から料金を見ておいたほうが選択肢を残しやすいですよ。
年末年始と韓国の大型連休
年末年始も韓国旅行の人気が高まりやすい時期です。仕事や学校が休みになり、日程を合わせやすい反面、航空券を安く取る難易度は上がります。
さらに忘れたくないのが韓国の旧正月と秋夕です。
この時期は韓国内でも多くの人が移動します。旅行費だけではなく、地方へ向かう列車やバス、飲食店や市場の営業状況にも影響するため、安い航空券を見つけてもその場で予約せず祝日を確認してください。
航空券が安い理由が「現地の大型連休だった」というケースには注意。行きたい飲食店、市場、美容施設などが決まっている場合は、それぞれの公式サイトやSNSで営業日を確認してから予約するのがおすすめです。
イベント日は宿代も上がる
意外と見落としやすいのが、コンサートや大型イベントによるホテル料金の変化です。
特にソウルで人気アーティストの公演がある場合、会場周辺だけではなく、交通の便がよいエリアの宿まで予約が埋まることがあります。
飛行機は安いのにホテルが普段より高ければ、旅行総額ではお得にならないかもしれません。だからこそ私は、航空券だけを見て「この日は安い」と判断しないようにしています。
飛行機とホテルを一度に検索して、2泊3日または3泊4日の総額で比較すること。これだけでも時期選びで失敗しにくくなります。
韓国旅行が空いてる時期
「安さだけではなく、人が少ない時期に行きたい」という方もいますよね。
韓国旅行が空いてる時期を探す場合も、月より曜日や連休との位置関係を見るのがおすすめです。人気シーズンでも火曜から木曜を含む日程なら、週末より動きやすい場合があります。
平日と連休直後が狙いやすい
私が料金を比べるときは、連休そのものより「連休が終わったあと」をよく見ます。
GW終了後、夏休み終了後、年始の旅行が落ち着いたあとなどは、旅行できる人が減りやすいタイミングです。
さらに金曜出発・日曜帰国だけで検索せず、火曜、水曜、木曜の発着も確認します。休みを少し動かせるなら、同じ旅行内容でも予算を抑えられる可能性があります。
ホテルも同じで、土曜日だけ高く設定されることがあります。2泊3日なら「金土日」だけではなく、「月火水」「火水木」といった組み合わせまで見てみてください。
安さだけで決めない
航空券が安いと、つい予約ボタンを押したくなりますよね。ただ、ここでもう一度確認してほしいのが天候と現地営業日です。
2月なら厳しい寒さ、6月なら雨、8月なら暑さ。さらに旧正月や秋夕なら休業店舗が増える可能性があります。
例えば、雨でも美容とカフェが目的なら6月はむしろ好都合かもしれません。一方、景福宮や北村などを一日中歩きたいなら、多少高くても春や秋を選んだほうが満足できる人もいるでしょう。
数千円安くするために、やりたいことを全部あきらめるのではもったいないです。あなたが韓国で何をしたいのかまで考えて時期を決めてくださいね。
韓国旅行を安く予約するコツ
安い時期を見つけても、予約方法によって総額は変わります。
私が重視しているのは「最安値を当てること」ではなく、複数の日付と予約方法を比較して、自分が納得できる金額を見つけることです。
航空券とホテルを同時に見る
韓国旅行を安くしたいとき、航空券の値段だけを見ていませんか?
実際には、航空券が安い日にホテルが高いこともあります。反対にホテルが安くても、帰国便が高ければ総額は増えてしまいます。
そのため、最初から航空券とホテルをセットで比較するのがおすすめです。
航空券は韓国航空券の安い時期と買い方でも詳しく紹介しています。
ホテルはアゴダで宿泊料金を比較するなど、同じ日程で複数の予約先を見てください。
<おすすめ①:ホテルスカイパーク 東大門 1>

<おすすめ②:ザ・プリマホテル鍾路>

半年前から価格を見ておく
「何か月前に予約すれば一番安いですか?」という質問もよくありますが、これは一律には決められません。
早く買えば必ず安いわけではなく、LCCのセールがあとから始まる場合もあります。それでも、旅行日が決まっているなら早めに料金を見始めるメリットはあります。
私の友人には、韓国旅行の航空券とホテルを半年前くらいから予約している人もいます。
私は「半年前に絶対買う」というより、3〜6か月前くらいから相場を見始めるという考え方がおすすめです。
人気の連休なら早めに判断し、オフシーズンなら前後の日程まで比較する。このくらい柔軟なほうが探しやすいかなと思います。
平日発着で比較する
旅行日を自由に動かせるなら、曜日を変えるだけでも候補が増えます。
金曜日の夜に出発して日曜日に帰る日程は便利ですが、同じことを考える旅行者も多め。そこで火曜、水曜、木曜を含む旅行日程も検索します。
ポイントは、一日ずつ確認することです。
例えば「9月に韓国へ行く」と決めるのではなく、第1週、第2週、第3週と候補を広げます。出発日を前後1日動かすだけでも違いが出ることがあります。
休みを取れる方なら、このひと手間がかなり大切ですよ。
LCCは総額で比べる
LCCは韓国旅行を安くする心強い存在ですが、最初に表示された運賃だけで比較しないようにしてください。
受託手荷物、座席指定、支払手数料などを追加すると、予約画面の最後で金額が上がる場合があります。
特に韓国旅行では、コスメや服、お菓子を買って帰る方も多いですよね。行きは機内持ち込みだけで足りても、帰りは預け荷物が必要になることがあります。
そこで、LCCとフルサービスキャリアを比べるときは往復航空券+必要な荷物まで加えた金額で判断してください。
2泊3日の予算全体から予約順を考えたい方は、韓国旅行2泊3日の費用と予約順も合わせて読むと計画しやすいですよ。
入国手続きも直前確認
航空券とホテルを予約したら、入国手続きも出発前に確認してください。
韓国では電子入国申告書の仕組みがあり、対象者は韓国到着前からオンラインで無料申告できます。入国制度は変更されることがあるため、昔の記事やSNS投稿だけで判断しないほうが安心です。
手続きについては韓国政府のe-Arrival Card公式サイトなど、公的な情報を出発直前に確認してください。
航空券の変更条件、ホテルのキャンセル規定、入国条件などの正確な情報は各公式サイトをご確認ください。特別な事情がある場合や判断に迷う場合は、航空会社、旅行会社、大使館・領事館など専門の窓口へ相談してください。
韓国旅行の安い時期に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 韓国旅行は何月が一番安いですか?
A. 一般的には、年始を外した1月中旬以降から2月、6月、11月などで比較的安い料金を見つけやすくなります。ただし、旧正月、週末、大型イベントなどが重なると料金は上がります。「一番安い月」が毎年固定されているわけではないため、前後の日程まで比較するのがおすすめです。
Q2. 9月の韓国旅行は安いですか?
A. 日本の夏休みが終わったあとの平日なら、GWやお盆、年末年始より比較的安く旅行できることがあります。私自身も9月によく韓国へ行きます。ただし、日本の連休や韓国の秋夕と重なる日程は値上がりする可能性があるため、月全体ではなく旅行日ごとに比較してください。
Q3. 韓国旅行が高い時期はいつですか?
A. 日本のGW、夏休み・お盆、年末年始などは高くなりやすい時期です。そのほか、春休みや大規模イベント、韓国の大型連休と重なる日程にも注意しましょう。飛行機だけでなくホテルまで含めた総額で比べることが大切です。
Q4. 韓国旅行は何か月前に予約すると安いですか?
A. 必ず安くなる予約時期は決まっていませんが、予定が決まっているなら3〜6か月前くらいから価格を確認しておくと比較しやすくなります。私の周りには半年前から飛行機とホテルを押さえる人もいます。早ければ必ず最安というわけではないので、セールやキャンセル条件も含めて判断してください。
Q5. 韓国旅行が空いてる時期はいつですか?
A. 真冬や梅雨前後の平日、大型連休が終わった直後などは旅行者が落ち着くことがあります。ただし、人気イベントや韓国の祝日によって状況は変わります。人混みを避けたいなら月だけではなく、火曜から木曜を含む日程も比較してみてください。
韓国旅行は時期選びで安くなる
韓国旅行を安くするなら、「何月が一番安いか」だけを探すより、航空券とホテルが両方とも下がるタイミングを探すことが大切です。
予算を最優先するなら1月中旬以降から2月、6月、11月。寒さや雨をできるだけ避けながら費用も抑えたい方は、9月の夏休み後なども比較してみてください。
逆に、GW、夏休み・お盆、年末年始は高くなりやすいため、安さを重視するなら外したいところです。
・冬は安くなりやすいが寒さへの準備が必要
・6月は雨が大丈夫なら狙い目
・9月は連休を外すと比較しやすい
・11月は安さと旅行しやすさの候補になる
・GW・お盆・年末年始は早めに料金確認
・航空券だけでなくホテル込みの総額で判断
数日ずらすだけで旅費が変わるのが韓国旅行のおもしろいところ。まずは行きたい月の前後まで広げて検索してみてください。
そして最後は「最安」だけではなく、あなたが韓国でやりたいことを楽しめる日程を選ぶこと。それが、旅費にも満足度にも納得できる韓国旅行につながります。
出発前に知ってるかどうかで、旅のクオリティがぜんぜん違う。

