韓国ソウルのキッズカフェ!子連れ旅行がもっと楽しくなる活用術

韓国ソウルのキッズカフェ!子連れ旅行がもっと楽しくなる活用術 観光・ホテル
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momo

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ソウルで子どもと楽しめる場所を探している方へ。明洞、東大門、江南、ホンデ、ソンスといった人気エリアには、魅力的な韓国キッズカフェがたくさんあります。

しかし、キッズカフェとは一体どんな施設なのか、そしてタヨやポロロなどの人気キャラクターのテーマパーク、小学生も楽しめるスポットはどこにあるのか、知りたいことが沢山ありますよね。

この記事では、韓国ソウルのキッズカフェについて詳しい情報をお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

記事のポイント
  • キッズカフェの基本情報
  • ソウル市内のおすすめ施設
  • テーマパーク型キッズカフェ
  • キッズカフェ選びのポイント

韓国のキッズカフェの選び方と魅力

韓国キッズカフェの選び方と魅力
画像出典:筆者
  • キッズカフェとは?
  • ソウルの人気施設
  • 東大門エリア
  • 江南エリア
  • ホンデエリア
  • ソンスエリア

キッズカフェとは?

キッズカフェは、子どもが遊べるスペースと保護者が休憩できるカフェが一体となった施設で、天候に左右されずに子どもを遊ばせられるため、とても人気があります。

韓国語では?

키즈카페(キジュカペ)と呼びます。

多くの施設で、子どもが目の届く範囲で安全に遊べるよう工夫されており、保護者も安心して時間を過ごすことができます。

例えば、室内にメリーゴーランドや砂場、プロジェクターを使ったゲームなど、多様な遊具が設置されている施設もあり、ドレスの貸し出しやキッズネイルといったサービスを提供していたり、子どもにとって特別な体験になるでしょう。

ソウルの人気施設

ソウルには多様なキッズカフェが存在し、それぞれの施設に独自の魅力があります。

子どもの年齢や興味、滞在するエリアによって最適な場所を選ぶことができ、例えば、大規模な施設では体を思いっきり動かせる遊具が充実している一方で、小規模な施設ではアットホームな雰囲気でゆっくりと過ごせる点が魅力です。

多くの施設が時間制を採用しており、料金は入場料に加えて保護者のワンオーダー制となっている場合が多いです。

以下では、それぞれのエリア別におすすめのキッズカフェを紹介していきます。

東大門エリア

東大門エリアでは、DDP(東大門デザインプラザ)内にある大型キッズカフェ「DIKI DIKI」がおすすめです。

ここは広々としていて、跳ねる遊具や滑り台などが充実しています。日曜日でも混雑しすぎず、密な状態になりにくいのが特徴です。

また、人形の家やレゴブロック、お絵かきコーナーなど、アクティブな遊びだけでなく静かに楽しめる場所もあり、お絵かきした絵がスクリーンに映し出される体験もできて、子供たちは大喜びです。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
DIKI DIKI
디키디키
東大門DDP 4階大型施設、アクティブな遊具、お絵かきコーナーなど火~日曜日
10:30~18:30
※月曜定休
子ども:15,000ウォン
保護者:5,000ウォン

江南エリア

江南エリアには、おしゃれで質の高いキッズカフェが沢山あります。その中でも「lilliput(リリープット)清潭本店」が特に人気です。

ここは内装が可愛らしく、まるでホテルのようなエントランスや室内のメリーゴーランドが特徴です。

おままごとスペースもあり、女の子にはドレスの貸し出しやキッズネイルのサービスも提供されています。男の子向けの遊び場も充実しており、汚れない砂場やボールを当てるプロジェクターゲームなどがあります。

全体的に料金は高めですが、日本にはないようなクオリティの高さが魅力です。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
lilliput
릴리펏 청담본점
狎鴎亭ロデオおしゃれな内装、メリーゴーランド、ドレス貸し出し、キッズネイル、汚れない砂場火~木・月曜日
10:30~20:30
金~日曜日
10:30~21:00
食事L.O. 19:00
子ども
平日:20,000ウォン
週末:22,000ウォン

ホンデエリア

ホンデエリアでは、南国をテーマにしたカフェ「코코넛박스(ココナッツボックス)」がおすすめです。

ここはインスタ映えするフォトスポットが多く、広々とした空間で様々な種類の席が用意されています。子ども連れでも安心して利用できるだけでなく、デートにも適した雰囲気を持っています。

建物の地下2階ですが、エレベーターがありベビーカーでも移動しやすいです。また、巨大なボールプールのすぐ隣に座席があるので、保護者は子どもを見守りながらゆっくりと過ごすことができます。

アクセス
施設名場所特徴営業時間
ココナッツボックスカフェ
코코넛박스카페
ホンデ(弘大)南国テーマ、フォトスポット多数、巨大ボールプール、大人も楽しめる雰囲気毎日 09:00~22:00
L.O. 21:00

ソンスエリア

ソンスエリアには、大型キッズカフェ「プレイズラウンジ(플레이즈라운지)」があります。

ここは光や音楽を用いたトランポリンなど、通常のキッズカフェとは異なるユニークな体験ができます。

場所的に、ソウルの森と聖水洞カフェ巡りのコースとして利用するのも良いかもしれません。

ただし、プレイズラウンジは、利用料金や追加料金が高めに設定されている傾向があり、食事メニューも同様に高価格帯で提供されていますので、予算に合わせて検討しましょう。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
プレイズラウンジ
플레이즈라운지
ソンス(聖水)光や音楽を用いたトランポリン、多様な遊び空間月~木曜日
10:30~21:00
金~日曜日
10:00~21:00
1時間:25,000ウォン
2時間:45,000ウォン
3時間:60,000ウォン
以降10分毎:5,000ウォン

韓国のキッズカフェで過ごす家族の時間

韓国キッズカフェで過ごす家族の時間
画像出典:筆者
  • タヨのテーマパーク
  • ポロロのテーマパーク
  • 現代シティアウトレットの施設
  • 明洞の子どもの遊び場
  • 小学生も満足できる場所

タヨのテーマパーク

韓国の人気アニメ「タヨ(TAYO)」のテーマパークは、タヨ好きなキッズにとって、夢のような場所です。

施設内には、タヨのバスやゴーカートなど、乗り物系の遊びが充実しています。また、迷路のようなトンネルやボールを発射するゲーム、トランポリンなど、体を動かして遊べるアトラクションも豊富です。

安全面にも配慮されており、スタッフのサポートもあります。保護者も一緒に楽しめる設計になっているので、家族全員で充実した時間を過ごすことができます。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
タヨキッズカフェ ボラメ店
타요키즈카페 보라매점
ソウル特別市銅雀区タヨキャラクター、乗り物系アトラクション、アスレチック、砂場、ブロックコーナー月・水~日曜日
11:00~20:00
金曜日
10:00~20:00
子供:20,000ウォン
大人:6,000ウォン
追加料金:10分あたり1,000ウォン

ポロロのテーマパーク

韓国の国民的アニメキャラクター「ポロロ」は、日本でいうアンパンマンのような存在で、”子ども大統領”と呼ばれるほど、子どもたちから絶大な人気を誇っています。

このテーマパークでは、ポロロショーが開催される広場や小さなお子様向けのおもちゃなどがあり、ジャングルジムやトランポリンといった定番の遊具に加えて、魚釣りや塗り絵のコーナーなども設けられています。

スタッフが定期的に遊具やおもちゃの消毒をしている姿が公式インスタグラムで公開されており、清潔感があって安心して楽しめます。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
ポロロパーク
뽀로로파크
ロッテマートマックス
永登浦店 2階
ポロロの世界観、ポロロショー、小さいお子様向け遊具月~土曜日
11:00~19:00
毎月第2・第4日曜定休
大人:10,000ウォン
子供:25,000ウォン

現代シティアウトレットの施設

リリープット現代シティアウトレット東大門店
画像出典:リリープット公式

現代シティアウトレットには、買い物中に子どもを遊ばせられる便利なキッズカフェ「릴리펏 현대시티아울렛 동대문점(リリープット現代シティアウトレット東大門店)」が併設されています。

ここはショッピングモールの施設であるため、他の大型キッズカフェと比較すると規模は小さいかもしれません。

しかし、ボールプールなどの遊具もあり、子どもが集中して遊んでいる間に保護者は休憩することも可能で、ドリンクメニューも充実しているため、リラックスして過ごせる空間が提供されています。

アクセスも良く、買い物ついでに立ち寄れる点が大きなメリットです。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
リリープット
릴리펏
現代シティアウトレット東大門店8階買い物中に利用可能、ボールプール、シンプルな施設、ドリンク提供月・水~日曜日
10:30~20:00
L.O. 18:50
金曜日
10:30~20:30
1時間:9,000ウォン
2時間:17,000ウォン

超穴場!明洞の子どもの遊び場

明洞はショッピングやグルメの中心地であり、子ども連れで訪れる際に「どこで遊ばせようか」と悩むこともあります。

明洞周辺には大規模なキッズカフェは少ないですが、超穴場として「永楽夢の場所(영락꿈터)」があります。ここは永楽教会記念館の7階にあり、週末は教会の利用者が多いものの、平日は一般の方も利用できる遊び場です。

トランポリンやボールプールなど、幼児から小学生が遊べるスペースが確保されており、子どもが短時間で気分転換できる場所として活用できます。

明洞観光の合間に、大人がちょっとした休憩やリフレッシュが必要なとき、そしてお子さまがもっと体を動かして遊びたいときにおすすめです。

アクセス
施設名場所特徴営業時間
永楽夢の場所
영락꿈터
永楽教会50周年記念館7階トランポリン、ボールプール、ボール遊びができるスペース、遊具火~日曜日
13:00~17:00

小学生も満足できる場所

小学生が楽しめるキッズカフェは、ただ遊ぶだけでなく、運動や知的好奇心の刺激が大切です。

特に、大型のキッズパークやスポーツをテーマにした施設がおすすめで、「スーパーウィングス スポーツパーク(슈퍼윙스 스포츠파크)」は、その代表例と言えます。

この施設は、人気アニメ「スーパーウィングス」をモチーフにしており、体を思いっきり動かせる遊具が多数揃っています。

具体的には、トランポリンゾーンやVRゾーン、ウォーターシューティングといったアクティブなアトラクションが充実しており、子どもたちのエネルギーを存分に発散させることができます。

また、汚れない砂場やプロジェクターを使ったゲームなど、創造性を育む遊びも取り入れられているので、長時間滞在しても飽きさせない工夫が凝らされています。

アクセス
施設名場所特徴営業時間料金
スーパーウィングス スポーツパーク
슈퍼윙스 스포츠파크
ソウル特別市松坡区
ロッテマート5階
トランポリン、VR、ウォーターシューティング、ジップライン、アクティブな遊び月~土曜日
10:00~20:00
毎月第2・第4日曜定休
子供:22,000ウォン
大人:5,000ウォン
追加料金:10分あたり1,500ウォン

総括:韓国のキッズカフェについて

韓国のキッズカフェは非常に多様で、あらゆるニーズに対応していることが特徴です。

  • 多様なタイプの施設が提供されている
  • 主要な観光エリアにアクセスしやすい場所がある
  • 天候に左右されずに子どもを遊ばせられる
  • 保護者も同時にリラックスできるスペースがある
  • 施設ごとに異なるコンセプトと魅力がある
  • 大規模なテーマパーク型施設も存在する
  • 最新技術を取り入れたインタラクティブな遊びがある
  • 小規模ながらも魅力的な地域の施設がある
  • 入場料と追加料金の体系を事前に確認する必要がある
  • 営業時間や定休日も事前に確認することが大切である
  • 年齢制限がある場合があるため注意が必要である
  • 食事や飲み物の持ち込み制限があることが多い
  • 韓国語がわからなくても楽しめる工夫がされている
  • 家族での思い出作りに最適な場所である
  • 再訪したくなるようなユニークな体験が提供されている

サンプル
韓国は日本からのアクセスが良く、気軽に訪れやすい人気の旅行先ですが、実際に現地で不便を感じたり、トラブルに巻き込まれると、そのストレスで旅の楽しみが半減してしまいがちです。

そうならないよう、観光地やショッピングスポットを満喫するためには、現地での移動や情報収集がスムーズにできることが鍵となり、「必須アイテム」や「便利なサービス」のガイド一覧が一層役立ちます。

このガイドでは、初めての方でもリピーターの方でも、必要な情報がすぐに見つかるように、旅行の準備に役立つ持ち物リストや、観光地での移動を快適にしてくれるアプリやサービスなどの情報を集めました。

韓国旅行がさらに楽しめるよう、事前におすすめのアイテムやサービスを確認し、準備を整えて出発しましょう。ぜひ「持ち物の必需品と便利アイテム一覧」をご覧いただき、満足度の高い理想の旅を実現してくださいね。

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