海外旅行のホテルを予約する際、多くの方が利用するAgoda(アゴダ)ですが、その支払い方法について迷われた経験はありませんか。
便利な後払いや、後日支払いを選んだ際の手数料、あるいは現地決済での現金利用の可否、予約にクレジットカードやデビットカードが必須かどうかなど、事前に確認しておきたい点は多いことと思います。
同時に、お得なキャッシュバック情報、ホテルだけでなく航空券や飛行機を予約する際の注意点、もしもの時の支払い方法の変更の可否についても、しっかりと把握しておきたいところではないでしょうか。
この記事では、そうした皆様の様々な疑問に一つひとつ丁寧にお答えし、情報をまとめてみました。
- Agodaの多様な支払い方法の種類とそれぞれの特徴
- クレジットカードがない場合の選択肢
- 手数料や為替レートなど注意すべきポイント
- お得な予約に繋がるキャッシュバックや活用術
Agoda(アゴダ)支払方法の種類と特徴

- ①クレジットカードとデビットカードでの即時払い
- ②後払い・後日支払いの特徴と為替手数料
- ③現地決済は現金やコンビニ払いもできる?
- ④アゴダコインでの支払い
- PayPayやPayPalでのオンライン決済
- アゴダの支払いでペイディは使えるのか
①クレジットカードとデビットカードでの即時払い

Agodaで最もスタンダードで、多くの方が利用しているのがクレジットカードやデビットカードを使った「今すぐ予約&支払い」です。
名前の通り、予約手続きと同時に決済を完了させる方法で、その手軽さと確実性が最大の魅力と言えます。
特に、セールの最終日に駆け込みで予約する場合や、残室数が残りわずかな人気ホテルを確実に押さえたい場合は、この即時確保の安心感はとても大きいものです。
利用できるカードブランドも豊富で、主に以下の国際ブランドに対応しています。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
また、指定した銀行口座から利用額が直接引き落とされるデビットカードも多くのカード会社で利用できます。
セキュリティは大丈夫?
Agodaでは、カード情報の送受信に際して「SSL」という暗号化通信技術を採用しています。これにより、入力した情報が第三者に傍受されるリスクを低減しています。
また、近年多くのカード会社で導入されている「3Dセキュア(本人認証サービス)」に対応しているため、決済時にパスワードやワンタイムコードの入力を求められることがあり、セキュリティは二重三重に守られています。
「今すぐ支払い」で最も注意すべきこと

この支払い方法を選ぶ際に最も注意したいのが、予約プランのキャンセルポリシーです。特に料金が安い「返金不可」のプランを予約した場合、たとえ旅行に行けなくなっても、支払った宿泊料金は一切戻ってこないことがほとんどです。
予約を確定させる前に、キャンセル条件(いつまでなら無料か、キャンセル料はいくらかなど)を必ず確認しましょう。
②後払い・後日支払いの特徴と為替手数料
旅行の計画は数ヶ月前から立てたいけど、大きな出費は旅行直前にまとめたい
給料日前だけど、このお得なプランは逃したくない!
そんな計画的なあなたに便利なのが、「後払い」や「後日支払い」という方法です。
この方法を選ぶと、予約手続きは即時に完了し部屋は確保されますが、実際の支払いは宿泊日の数日前など、「今日予約でも支払いは〇日」とAgodaが指定した未来の日付に行われます。

これにより、手元の資金状況に関わらず、旅の計画を柔軟に進められるという大きなメリットがあります。
要注意!為替レートと独自手数料のリスク
海外のホテルを予約し、「後払い」を日本円で決済する場合、予約した日の為替レートではなく、決済が行われる日の為替レートが適用されます。
さらに、多くの場合、その時点での市場レートに加えて、Agoda独自の為替換算手数料が数パーセント上乗せされます。これはAgodaが為替変動のリスクを吸収するための仕組みですが、利用者から見れば追加の手数料に他なりません。
その結果、予約時に画面で確認した金額よりも、実際の請求額がかなり高くなる可能性があります。実際にSNSなどでは「予約時は5万円だったのに、決済されたら5万5千円になっていた」といった口コミも珍しくなく、時には10%近く高くなるケースも見られます。
この「料金変動リスク」を必ず理解した上で利用を検討すると良いでしょう。
③現地決済は現金やコンビニ払いもできる?
「クレジットカード情報をできるだけオンラインで入力したくない」「旅先の雰囲気に合わせて、その国の通貨で直接支払いたい」という方には、「現地決済(宿泊施設へ直接払い)」がおすすめです。

文字通り、予約だけをAgodaのプラットフォームで行い、宿泊料金の支払いは、旅行先のホテルに到着してから、チェックインまたはチェックアウト時にフロントで行う方法です。
支払い手段は、そのホテルが対応している方法に従うことになります。
現地での主な支払い方法
多くのホテルでは、現地通貨での現金払いや、各種クレジットカードでの支払いが可能です。
どの支払い方法が利用できるかはホテルごとに異なりますので、現金払いや特定の決済方法を希望する場合は、事前にホテルへメールなどで問い合わせておくと、現地で慌てずに済み、より安心です。
便利な「クレジットカード不要」検索

Agodaのホテル検索画面にある絞り込み機能で「クレジットカード不要」の項目にチェックを入れて検索すると、予約時にカード情報の入力が一切不要なホテルだけをリストアップしてくれます。
カードを持っていない方や、どうしても情報を入力したくない方にとって、非常に便利な機能になります。
「現地決済」でもカード情報が求められる理由
ここで一つ、注意点があります。「現地決済」プランを選択した場合でも、予約を完了させるための「保証(デポジット)」として、クレジットカード情報の入力を求められるケースがあるということです。
ホテル側からすると、予約したお客様が万が一宿泊されなかった場合(いわゆる無断キャンセル)、その日の客室は空室となり、大きな損失に繋がります。
その万が一の際の損失を補填するための「保証」として、カード情報の提示をお願いする場合があります。
この場合、その場で決済はされませんが、有効なクレジットカードがないと予約を完了できないことがありますのでご注意ください。
「コンビニ払い」との違い
ちなみに、Agodaの「コンビニ払い」は、あくまで”Agodaへの事前払い”をコンビニのレジで行うものです。
対して「現地決済」は『ホテルへの直接払い』を指し、この二つは全く異なるものですので、混同しないようにしましょう。
④アゴダコインでの支払い

Agodaには、予約料金の支払いに使える「アゴダコイン」という独自のポイントシステムがあります。
これは、貯まったコインを宿泊料金の支払いに充当できるため、支払い方法の一つとして知っておくと大変お得になります。
このアゴダコインは、主に「キャッシュバック」というアイコンが付いているプランを予約し、無事に宿泊を完了すると、後日ご自身のアカウントに自動で付与される仕組みです。
事前の申請などは一切不要なので、とても手軽なのが嬉しいですね。
アゴダコインの使い方
使い方はとても簡単です。予約手続きを進めていくと、支払い情報の入力画面で「アゴダコインを使う」という項目が表示されます。
そこで利用したいコイン数を指定(全額利用または一部利用)するだけで、合計金額からコインの相当額が差し引かれます。
例えば、10,000円の宿泊料金に対し、2,000アゴダコインを保有している場合、それを利用すれば差額の8,000円をクレジットカードなどで支払うだけで済みます。
もちろん、他の割引クーポンなどと併用することも可能です。
アゴダコイン利用時の注意点
とても便利なアゴダコインですが、いくつか知っておくべき重要な注意点があります。
① 有効期限が短い
アゴダコインで最も気をつけたいのが有効期限です。付与されてから約1ヶ月〜3ヶ月程度と、一般的なポイントサービスと比較してかなり短く設定されていることが多いです。
せっかく貯めたのに、気づいたら失効していた…
とならないよう、獲得したらなるべく早く次回の旅行計画を立てて、使い切るのがおすすめです。
② 現地払いでは利用できない
アゴダコインは、Agodaのシステム上で事前に行う決済でのみ利用できます。そのため、「現地決済」を選択した場合はアゴダコインを使うことができませんので、コインを利用したい場合は、必ずクレジットカードなどの事前払いを選択しましょう。
③ キャンセル時の扱い
通常、アゴダコインを利用した予約をキャンセルした場合、使ったコインはアカウントに返還されます。しかし、以下のようなケースでは返ってこないので注意が必要です。
- コインの有効期限が切れてからキャンセルした場合:返還処理の時点でコインの元の有効期限が過ぎていると、コインは失効してしまいます。キャンセルしても有効期限は延長されません。
- 「返金不可」プランを予約した場合:キャンセル自体ができないプランのため、コインも返還されません。
④ 現金化や譲渡は不可
貯まったアゴダコインは、現金に換えたり、友人など他の人に譲ったりすることができません。あくまで本人のAgodaアカウントでの予約割引にのみ利用できます。
PayPayやPayPalでのオンライン決済
海外のサイトにクレジットカード番号を直接入力するのは、やっぱり少し抵抗がある…
デジタル時代の今、そう感じる方は少なくないはずです。
そんな方にとって、PayPay・PayPalといった決済サービスは、セキュリティと利便性を両立させてくれる心強い味方になります。

PayPay決済:日本のユーザーに身近で簡単
2024年からAgodaでも本格的に利用可能となりました。
普段のお買い物で使い慣れたPayPayなら、操作に迷うこともありません。
Agodaの支払い画面からPayPayを選択すると、お使いのスマートフォンのPayPayアプリが自動的に起動し、表示された金額を確認してタップするだけで支払いが完了します。
PayPay残高からはもちろん、PayPayに登録したクレジットカードからの支払いも可能で、独自のポイント還元キャンペーンが実施されている時期に利用すれば、さらにお得になりますね。
PayPal決済:世界標準の安心感
PayPalは、世界で200以上の国と地域、4億人以上が利用する、まさにグローバルスタンダードなオンライン決済サービスです。
一度PayPalアカウントにクレジットカード情報を登録してしまえば、その後はどのサイトでもIDとパスワードだけで決済が可能になります。
つまり、Agoda側に大切なカード情報を一切渡すことなく、安全に支払いが完了します。
さらに、PayPalには万が一商品が届かないなどのトラブルがあった際に適用される「買い手保護制度」があり、二重の安心感があります。
アゴダの支払いでペイディは使えるのか
クレジットカードを使わずに後払いで予約したい…
そんな方には、あと払いサービス「Paidy(ペイディ)」がおすすめです。

これにより、クレジットカードを持っていない方でも、支払いを翌月にまとめるなど、より柔軟な旅行計画が可能になりました。
Paidyは、メールアドレスと携帯電話番号だけで簡単に決済ができ、利用した金額は翌月にまとめて支払う「後払い」の仕組みで、事前の登録やクレジットカードが不要な手軽さが、多くの方に支持されています。
Paidy(ペイディ)支払いの主な特徴
AgodaでPaidyを選択した場合、以下のような特徴があります。
・クレジットカード・事前登録は不要です。
・必要なのはメールアドレスと携帯電話番号だけで、すぐに予約が可能です。
・お支払いは、翌月にまとめて「コンビニ払い」「銀行振込」「口座振替」から選べます。
・ペイディアプリで本人確認をすると、分割手数料無料(※)で「3回あと払い」も利用できます。
こんな方にPaidyがおすすめ!
Paidyは、特に以下のような方にとって便利な利用方法と言えます。
・クレジットカードを持っていない、またはオンラインでの利用に抵抗がある方
・旅行の費用を、給料日後の翌月にまとめて支払いたい方
・一時的な大きな出費を、手数料なしで3回に分けて計画的に支払いたい方
これまで支払いのタイミングや手段で予約をためらっていた方も、Paidyによって、より気軽にAgodaを利用できるようになったのは嬉しいですね。
Agoda(アゴダ)支払方法の疑問と活用術

- 予約後に支払い方法の変更は可能?
- 航空券や飛行機の予約での支払いについて
- キャッシュバックでお得に予約するコツ
- あなたにおすすめの支払い方法
予約後に支払い方法の変更は可能?
うっかり違うクレジットカードで予約してしまった!
やっぱり現地払いにすればよかった…
予約を確定させた後に、そう思うこともあるかもしれませんね。
しかし、一度確定した予約の支払い方法を、後から全く別の種類(例:カード払い → 現地決済)に根本的に変更することは難しいです。
なぜなら、予約が完了した時点で、Agodaとホテル、そしてクレジットカード会社などの決済機関の間で、一連の電子的なデータが生成・連携されるためです。
ただし、限定的な状況下であれば、一部の情報を「更新」することは可能です。
支払い情報を「更新」できる唯一のケース
それは、「後日支払い」を選択し、まだ決済が実行される期日を迎えていない場合です。
この場合に限り、Agodaのカスタマーサポートに連絡をすることで、支払い情報を更新できることがあります。
例えば、「普段使わないサブのクレジットカードで予約してしまったので、ポイントを貯めているメインのカードに切り替えたい」といったケースがこれにあたります。
【変更手順の目安】
1. Agodaの公式サイトやアプリにログインし、該当する予約の「予約詳細」ページにアクセスします。
2. ページ内にある「アゴダ カスタマーサポートに連絡する」といったリンクをクリックします。
3. 表示されるチャットやお問い合わせフォームで「支払い情報」に関する項目を選び、オペレーターの指示に従ってカード情報の更新を依頼します。その際、予約番号を手元に準備しておくと、スムーズに進みます。
「今すぐ支払い」で決済完了後は変更不可
一方で、「今すぐ支払い」で既に決済が完了してしまった予約については、支払い方法の変更ができません。
どうしても変更が必要な場合は、現在の予約を一度キャンセルし、再度ご希望の支払い方法で予約を取り直すという手段しかありません。
しかし、その際にはキャンセル料が発生したり、同じプランや料金で予約できなかったり、最悪の場合は満室になっていたりするリスクが伴うことを、十分に理解しておく必要があります。
航空券や飛行機の予約での支払いについて

Agodaではホテルだけでなく、航空券も予約できて、とても便利です。
支払い方法はホテル予約と共通する部分が多いですが、航空券ならではの特性上、いくつか知っておきたいポイントがあります。
ホテル予約で利用できるクレジットカード(VISA, MasterCardなど)やPayPalといった決済手段は、航空券の予約でも同様に利用できますが、航空券の価格や空席状況は、ホテル以上に流動的で、文字通り刻一刻と変動します。
そのため、支払い方法には以下のような特徴が見られます。
「即時決済」が基本ルール
ホテル予約では見られる「後日支払い」や「現地決済(空港カウンターでの支払い)」といった支払い方法は、航空券の予約では基本的に利用できません。
これは、特定の便の「座席」という代替の効かない商品を確保するため、予約と同時に決済を完了させ、確実に席を押さえる「今すぐ支払い」がルールとなっているためです。
最終的な「支払い総額」を必ず確認!
航空券を予約する際に最も注意したいのが、最終的な支払金額です。
特にLCC(格安航空会社)の航空券を予約する場合、最初に表示される格安な賃だけでなく、様々な料金が加算されることを覚えておきましょう。
- 燃油サーチャージ・空港税:航空運賃とは別にかかる費用です。
- Agodaの取扱手数料:Agodaが手配する上で発生する手数料です。
- 支払手数料:利用する決済方法によっては、航空会社が課す手数料が別途かかることがあります。
予約手続きを進めていくと、最後の支払い確認画面でこれらの料金が全て合算された「支払い総額」が表示されます。
最初の表示価格との差に驚くこともあるかもしれませんが、内訳をしっかりと確認し、納得した上で決済を確定させましょう。

私の場合、毎回韓国旅行に行く際には、同じホテル、同じ時間のフライトを条件に、Agoda・トリップドットコム・楽天トラベル・エクスペディアなどを必ず「総額」で比較します。
運賃だけでなく、座席指定や追加手荷物などのオプション料金まで含めて、どれがお得かを見極め、大体4〜5日かけてじっくり吟味して、「ここがベスト!」と納得してから予約しています。
手間にはなりますが、もはや「どれだけお得に&賢く行けるか」という、自分との闘いです(笑)
キャッシュバックでお得に予約するコツ

Agodaでぜひ活用したいのが「キャッシュバック」の制度です。
しかし、実はこの「キャッシュバック」という言葉には、性質の異なる2つのタイプが存在します。
この違いをしっかり理解し、プランを選ぶ際にどちらのタイプなのかを意識することが、お得に予約するための最も重要なコツになります。
2種類のキャッシュバック制度
Agodaのキャッシュバックには、
①ポイントとして還元される「アゴダコイン」
②現金(またはそれに準ずる形)で還元される「キャッシュバック特典」
の2種類があります。
項目 | ① アゴダコイン | ② 現金キャッシュバック特典 |
---|---|---|
還元形式 | Agoda内で使えるポイント | 現金(またはそれに準ずる形) |
受け取り方法 | アカウントに自動付与 | 利用者自身による申請が必要 |
受け取り先 | Agodaアカウント内 | クレジットカード、銀行口座、PayPalなど |
主な用途 | 次回以降のAgodaでの予約割引 | 自由(現金として使える) |
このように、同じ「キャッシュバック」対象プランでも、どちらのタイプかによって受け取り方や手間が大きく異なります。
以下でそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
① アゴダコイン(ポイント還元型)
これは、前のセクション「アゴダコインでの支払い」で解説した通り、宿泊完了後に自動でアカウントに付与される手軽さが魅力のポイント制度です。
貯まったコインは次回の予約で割引として利用できます。
② キャッシュバック特典(要申請型)
「キャッシュバック特典」は、宿泊料金の一部がご自身のクレジットカードや銀行口座に直接返金される、まさにお小遣いのような嬉しい制度です。
ただし、これを受け取るには、宿泊完了後(多くは60日後以降)に、利用者自身がAgodaのマイページから申請手続きを行う必要があります。
キャッシュバック特典は、申請を忘れてしまうと権利が失効してしまいます。自動で付与されるアゴダコインと違い、アクションが必要な点を必ず覚えておきましょう。
旅行が終わってしばらく経ってから申請可能になるため、忘れないようにスマートフォンのカレンダーなどにリマインダー登録しておくのがおすすめです。
あなたにおすすめの支払い方法
ここまでAgodaで利用できる様々な支払い方法について、詳しく見てきました。
たくさんあるのは分かったけど、結局私にはどれが一番合っているの?
と、かえって迷ってしまった方もいるかもしれませんね。
一概に「これが絶対一番!」と言えないのが、Agodaの支払い方法の奥深いところ。
あなたの旅のスタイルや、何を一番大切にするかによって、支払い方法が変わってきますので、ここで一度、タイプ別に整理してみましょう。
こんな方におすすめ | 支払い方法 | メリット | デメリット・注意点 |
---|---|---|---|
とにかく早く、確実に予約を完了させたい! (せっかちさん・心配性さんタイプ) |
クレジットカード/デビットカード (今すぐ支払い) |
予約が即時確定する絶対的な安心感。 手続きが最もスピーディ。 |
一度決済すると変更が効かない。 キャンセル不可プランだと返金もなし。 |
カード情報をネットに入力したくない! (セキュリティ重視さんタイプ) |
PayPay / PayPal | Agodaにカード情報を渡さずに決済できる高い安全性。 | 各サービスのアカウントを事前に作成しておく必要がある。 |
旅行先の通貨で、現金で払いたい! (旅慣れさん・アナログ派さんタイプ) |
現地決済 | 為替を気にせず、現地の通貨で直接支払える明朗会計。 | 予約保証で結局カード情報が必要なことが多い。 対応ホテルも限られる。 |
支払いは後でいいから、まず部屋を押さえたい! (計画的さん・お財布事情優先タイプ) |
後払い / 後日支払い | 手元にお金がなくても、先に人気の部屋を確保できる。 | 為替手数料などで、予約時より最大10%程度割高になるリスクあり。 |
Agoda(アゴダ)の支払方法を理解して使いこなそう
ここまでAgodaの様々な支払い方法について、詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
たくさんの方法があるからこそ、それぞれの特徴をしっかり理解して、ご自身の旅のスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。最後に、今回の重要なポイントをもう一度おさらいしてみましょう。
- Agodaの支払い方法は主に「今すぐ支払い」「後払い」「現地決済」のタイミングがある
- 最も確実でスピーディなのは「今すぐ支払い」でクレジットカードやデビットカードが利用可能
- セキュリティが気になる方はPayPayやPayPalを使えばカード情報を入力せずに決済できる
- 「後払い」や「後日支払い」はすぐに払えない時に便利だが為替手数料で割高になる可能性が高いので注意が必要
- 「現地決済」はホテルで直接支払えるが予約の保証としてクレジットカード情報の入力を求められることが多い
- 一部の国内ホテル予約では事前のコンビニ払いに対応している場合がある
- アゴダコインはキャッシュバックプランで貯めて次回の支払いを割引できる特典ポイントである
- 一度確定した予約の支払い方法を後から変更することは原則として難しい
- 「後払い」の決済日前であればカスタマーサポート経由で支払いカード情報を更新できる可能性がある
- 航空券や飛行機の予約は価格の変動が激しいため即時決済が基本となる
- キャッシュバックプランやポイントサイトの経由で予約するとさらにお得になる
- 後払いサービスの「ペイディ」もアゴダで利用可能

そうならないよう、観光地やショッピングスポットを満喫するためには、現地での移動や情報収集がスムーズにできることが鍵となり、「必須アイテム」や「便利なサービス」のガイド一覧が一層役立ちます。
このガイドでは、初めての方でもリピーターの方でも、必要な情報がすぐに見つかるように、旅行の準備に役立つ持ち物リストや、観光地での移動を快適にしてくれるアプリやサービスなどの情報を集めました。
韓国旅行がさらに楽しめるよう、事前におすすめのアイテムやサービスを確認し、準備を整えて出発しましょう。ぜひ「持ち物の必需品と便利アイテム一覧」をご覧いただき、満足度の高い理想の旅を実現してくださいね。