韓国で利用する前に!Bounceの荷物預かりを日本で試してみた

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momo

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旅行中に荷物の置き場所に困った経験はありませんか?

特に、コインロッカーが見つからない、あるいは満室で利用できないといった状況は、多くの旅行者が直面しますね。

また、荷物預かりサービスについて検索しても、預けた荷物は安全なのか、キャンセル料はいくらなのかといった不安を持つ方もいるかと思います。

この記事では、手荷物預かりサービス「Bounce(バウンス)」を実際に使ってみた率直な感想をお届けしますので、参考になれば幸いです。

記事のポイント
  • Bounceアプリの便利な使い方
  • 近くで探せる保管場所のメリット
  • キャンセル料に関する情報
  • コインロッカーとBounceの料金比較

Bounceの荷物預かりサービスを日本で利用した感想

Bounceの荷物預かりサービスを日本で利用した感想
画像出典:筆者

・アプリの便利な使い方
・近くで探せる保管場所のメリット
・キャンセル料について
・荷物サイズの制限と料金体系
・コインロッカーとの料金比較

アプリの便利な使い方

筆者
筆者

実際にBounceの手荷物預かりサービスを利用してみました!

Bounceの利用は、専用のアプリをダウンロードすることになります。

アプリはAppleストアとGoogle Playストアでダウンロードでき、荷物預かり場所の検索から予約、変更、キャンセルまで、すべての手続きをアプリ上で完結できます。

現在地周辺の利用可能な店舗をマップで確認できるので、旅先で急に荷物を預けたくなった際にもすぐに場所を見つけることが可能です。

住所の詳細について

予約前は、大まかな場所しか表示されませんが、予約後に詳しい住所や店舗情報がアプリ内で確認でき、店舗で提示するQRコードもアプリ上に表示されます。

Bounce (バウンス): 近くの荷物預かりサービス

Bounce (バウンス): 近くの荷物預かりサービス

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近くで探せる保管場所のメリット

Bounce近くで探せる保管場所のメリット
画像出典:筆者

<Bounceの大きなメリット>
コインロッカーがない場所や、ロッカーが満室の場合でも、近くで荷物預かり場所を見つけられることです。

Bounceが提携している店舗は、駅や空港といった主要な交通拠点だけでなく、観光地の中心部やホテル、カフェ、スーパーマーケットなど多岐にわたります。

例えば、ショッピング後に荷物がいっぱいになったものの、ホテルに戻って預けるには距離がある、けれど新宿区内の散策はまだしたい…という際には、駅まで行かなくても新宿の現在地周辺の提携店舗に荷物を預けておけば、手ぶらでショッピングや観光を存分に楽しむことができます。

キャンセル料について

Bounceのキャンセル料について
画像出典:筆者
筆者
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試しにキャンセルもしてみました!

Bounceのキャンセルは、利用者にとって柔軟です。

荷物を預ける前であれば、いつでも予約を変更またはキャンセルすることが可能で、急な予定変更があった場合でも、追加の費用を心配することなく対応できます。

キャンセル手続きもアプリから簡単に行うことができ、全額が返金されました。

このような無料キャンセルは、旅行計画の時にも柔軟性を高めてくれるので、必要なサービスと言えますね。

荷物サイズの制限と料金体系

Bounceの荷物サイズの制限と料金体系
画像出典:筆者

Bounceでは、荷物のサイズに特別制限が設けられていません。

公式サイトによると、搬入・搬出が可能なものであれば、スーツケースやバックパック、ショッピングバッグなど、どのような荷物でも預けることができます。

サーフボードや自転車のようなかさばる荷物の場合は、事前にサポートに問い合わせることを推奨していますが、基本的にはサイズによる追加料金は発生しません。

・料金は荷物1個あたり、1日単位で設定。
・荷物の個数や預ける期間によって料金が変動するため、予約時に確認しましょう。

コインロッカーとの料金比較

コインロッカーとBounceの料金比較
画像出典:筆者

Bounceとコインロッカーの料金を比較すると、Bounceの方が手頃な価格で利用できることが多いです。

日本のコインロッカーは、荷物のサイズが大きくなるにつれて料金が上がりますが、Bounceは荷物1個あたり一律料金で利用できます。

次に、韓国旅行の際と比較してみます。韓国のコインロッカーも同様に、荷物のサイズで料金が変わり、空港の荷物預かりサービスでは時間単位の料金設定もあります。

しかし、韓国においてもBounceは一律料金であり、大型の荷物や長期間預ける場合には、コインロッカーと比較して費用を抑えられる可能性があります。

サービス名小型荷物大型荷物
日本のコインロッカー日本約400円~600円 / 1日約700円~1,000円 / 1日
Bounce日本約500円~ / 1日約800円~ / 1日
韓国のコインロッカー韓国約300円~(約3千ウォン~)/ 3時間約600円~(約6千ウォン~)/ 3時間
Bounce韓国約500円(約5,200ウォン)~ / 1日約650円(約6,500ウォン)~ / 1日

日本におけるBounceの荷物預かりサービスの信頼性

日本におけるBounceの荷物預かりサービスの信頼性
画像出典:筆者

・預けた荷物は安全?
・荷物預かりの概要と仕組み
・口コミで見るユーザー評価
・ヤマト運輸提携による国内拠点増加
・海外での利用実績
・韓国を含むアジアでの展開状況

預けた荷物は安全?

Bounceで荷物を預ける際に、まず気にするのが荷物の安全性ですよね。

Bounceは、提携している店舗が荷物を安全に保管するためのスペースを提供しています。

多くの店舗ではチェーン式のロックやタグ付けによる管理も行われており、盗難や紛失のリスクを最小限に抑える工夫がされています。

万が一、盗難や紛失、破損が発生した場合でも、最大100万円までの保証が適用されるため、安心して荷物を預けることができると言えます。

荷物預かりの概要と仕組み

Bounceの荷物預かりの概要と仕組み
画像出典:筆者

Bounceは、世界中のカフェやホテル、小売店、レストランなどの空きスペースを活用した荷物預かりサービスです。

利用者はウェブサイトまたはアプリから荷物を預けたい日時と個数を指定し、近くの提携店舗を検索。

予約が完了して、該当の店舗に到着したら予約画面に表示されるQRコードを提示するだけで、スムーズに荷物を預けることができます。

利用時間は店舗の営業時間内に限られますが、アプリ上で「24時間年中無休」の項目で検索すると、24時間営業の場所がずらっと出てきますので、事前に確認しておきましょう。

口コミで見るユーザー評価

★★★★★
24時間預け入れ受け入れできるのがとても良かった。スマホさえあれば簡単に使用できてとても良かった。また予約も簡単だったので、それも良かったです。
(出典:Bounce公式HP

★★★★★
ソウルから釜山に2泊旅行の際、大型スーツケースで利用しました。預ける時間に10分ほど遅れてしまったのですが、コンビニの若い女性店員が準備していてくれて、とてもスムーズに預けることができました。コインロッカーのように空いているか気にする必要もなく本当にありがたかったです。
(出典:Bounce公式HP

Bounceのユーザー評価は高く、海外旅行者から支持されています。

ウェブサイトにはレビューも寄せられており、平均評価は4.9/5と高い水準を維持しています。

具体的には、「荷物を預ける先の店主がとても親切だった」「預け入れや受け取りがスムーズだった」といった肯定的な意見が多く見られます。

一方で、稀に予約した店舗の営業時間が変更されていたり、店舗が見つけにくいといった声もありますが、カスタマーサポートが24時間年中無休で対応しているので問題が発生した場合でも迅速に別の場所への予約変更や返金の手続きが可能となっています。

ヤマト運輸提携による国内拠点増加

日本国内でのBounceの利便性は、ヤマト運輸との提携によりさらに向上しています。

ヤマト運輸が展開するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」でもBounceの荷物預かりサービスが利用できます。

筆者
筆者

私も「PUDOステーション」のロッカーに預けました!

PUDOステーションは全国に約7,100台設置されており、駅や商業施設など様々な場所にあります。

よって、コインロッカーが見つからない場所や、大型の荷物を預けたい場合でも、荷物の預け場所を見つけることが可能になり、日本でのサービス拡大は、インバウンド観光客の増加にも貢献すると考えられます。

海外での利用実績

Bounceはもともとアメリカで生まれたサービスで、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど世界100カ国以上の都市で展開されています。

これまでに数百万個の手荷物が保管されてきた実績があり、世界中で多くの旅行者に利用されています。

例えば、デンマークのコペンハーゲンやオランダのロッテルダムといった都市での利用事例では、駅のロッカーよりも手頃な価格で利用できたという報告があります。

また、主要な観光地の駅や空港周辺だけでなく、街中の小売店やカフェなど、利便性の高い場所で荷物を預けられる点が評価されています。

韓国を含むアジアでの展開状況

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ソウル市内の荷物預かり場所 出典元:Bounce

Bounceはアジア地域でも積極的に展開を進めています。

日本だけでなく、韓国・ソウル、シンガポール、タイのバンコクといった主要都市でもサービスが利用可能です。

例えば、韓国ではソウルの人気エリア「明洞」や「弘大」といった場所で、Bounceの提携店舗が沢山見つけることができるので、ショッピングや街歩きが身軽に楽しめ、旅の満足度が大きく向上すると考えられます。

今後もアジア圏での提携拠点はさらに増えていくと見られ、利便性は一層高まることが期待されます。

総括:日本で注目されるBounceの荷物預かりについて

この記事のポイントをまとめます。

  • アプリを通じて簡単に荷物預かり場所を検索し、予約できる
  • ホテルや駅のコインロッカーが見つからない場合に役立つ
  • 荷物のサイズに制限がなく、大型の荷物も預けられる
  • 盗難や紛失に対して最大100万円の保証がある
  • 無料キャンセルが可能で、急な予定変更にも対応できる
  • コインロッカーと比較して料金が安価な場合が多い
  • 現金不要のキャッシュレス決済に対応している
  • 24時間年中無休のカスタマーサポートが利用できる
  • ヤマト運輸との提携により国内の提携拠点が増加している
  • 空港での長時間待ちや乗り継ぎ時間を有効活用できる
  • 観光やショッピングを身軽に楽しめる
  • 海外旅行中の荷物問題を解消できる
  • 若いカップルからビジネス出張者まで幅広い層が利用している
  • 日本語を含む多言語対応のアプリで利用しやすい
  • 万博などのイベント時にも活躍が期待される
サンプル
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