韓国旅行を検討している方の中には、「釜山ってどんなところ?日本でいうとどこに近いの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ソウルと並ぶ韓国の大都市・釜山は、日本でいうと何県にあたるのか、また、方言の特徴は関西弁に近いのか、釜山男子の性格や雰囲気など、文化や人々の気質についても詳しくお伝えします。
さらに、ソウルから釜山の距離を日本で例えると?という地理的なイメージの補足や、韓国の主要都市を日本に置き換えて比較していきます。
また、過去に話題となった、日本人お断りの噂は本当なのか、そして、初めて訪れる方のための釜山観光を楽しむアドバイスも掲載。ソウルとプサンはどっちがいいのかと悩んでいる人にも、旅の目的別に分かりやすく選び方を紹介しています。
- 釜山が日本のどの都市に似ているのか
- ソウルとの違いや距離感を日本の都市でイメージ
- 地域文化や方言、釜山の人々の特徴
- 観光や滞在時に役立つ実践的な情報
釜山はどんなところ?日本でいうとどこに近い?

- 日本でいうと何県にあたるのか
- ソウルとプサン、例えるなら東京と大阪?
- ソウルから釜山の距離を日本で例えると?
- 釜山大学は日本で言うとどのレベル?
- 方言の特徴は関西弁に近い?
- 釜山男子の性格や雰囲気
日本でいうと何県にあたるのか
釜山を日本の都道府県で例えるなら「大阪府」に近い存在といえます。位置的にも韓国南部にあり、港町として栄えてきた歴史や文化的背景を踏まえると、大阪と多くの共通点があります。
特に「港」「商業都市」「食文化が豊か」「方言がある」「人がフレンドリー」といった点は、釜山と大阪をつなぐ大きなキーワードです。
また、釜山は韓国でソウルに次ぐ第2の都市であり、経済規模や人口密度も高い地域です。この点も大阪と似ており、まさに大阪のポジションにあると言えます。
一方で、気候の面では大阪よりも少し温暖です。日本で言えば九州・福岡の気候に似ており、冬でも比較的過ごしやすいのが特徴です。つまり、都市機能の面では大阪、気候の面では福岡に近いというハイブリッドな地域と捉えるとイメージしやすくなります。
このように、釜山は一言では言い表せない多面性を持つ都市ですが、日本でいうと「大阪に福岡の要素を加えた県」に相当すると考えると、旅行や滞在の際にもより具体的なイメージを持てると思います。
ソウルとプサン、例えるなら東京と大阪?

ソウルと釜山の関係性は、まさに東京と大阪のようなものです。韓国の首都であり政治・経済・文化の中心地であるソウルは、日本における東京と極めて似た立ち位置にあります。整備された都市構造、国内外からの人の流れ、トレンドの発信地である点も共通しています。
一方の釜山は、韓国第2の都市であり、古くから港町として発展してきました。商業や流通の拠点として重要な役割を果たしており、この点が大阪とよく似ています。
また、住民の性格や街の雰囲気にも違いがあります。ソウルの人々がどこか洗練されていてクールなのに対し、釜山の人々はオープンで情に厚いと言われています。この「人情味」が、大阪人の気質に通じる部分があるのです。
したがって、旅行を計画している人は、「ソウル=東京、釜山=大阪」と捉えると両者の関係性が分かりやすくなります。
ソウルから釜山の距離を日本で例えると?
ソウルから釜山までの距離は、およそ約330kmです。これは東京から名古屋、あるいは大阪に向かう距離にかなり近い感覚と言えます。
実際、韓国の高速鉄道「KTX」を使えば所要時間は約2時間半ほどで、日本の新幹線で東京~新大阪間を移動するのとよく似ています。
ソウルと釜山の両方を一度の旅で楽しみたい場合、この例えを頭に入れておくと、時間や交通手段の感覚が明確になって便利です。
例えば、駅へのアクセス、待ち時間、乗車時間などを含めると、半日近くが移動に費やされることになります。2泊3日のプランだと初日と最終日に飛行機+都市間移動が重なり、観光できる実質時間は1日半以下になってしまうのが現実です。
3泊4日以上のプランなら、ソウルで1泊、釜山で2泊など、都市ごとにメリハリをつけた日程を組むことができ、無理なく主要スポットを巡ることができます。ソウルでショッピングや韓国グルメを楽しんだ後、釜山でビーチやローカル文化に触れるといったバランスの良い旅が可能になります。
釜山大学は日本で言うとどのレベル?
釜山大学は、韓国を代表する名門国立大学の一つで、学術的な評価や地元での知名度を考えると、日本でいえば「大阪大学」や「東北大学」といった大学に位置づけられることが多いです。
韓国には「SKY(ソウル大学・高麗大学・延世大学)」というトップ3の私立・国立大学がありますが、それに続くレベルとして認識されています。
特に釜山大学は、韓国南部では圧倒的な存在感を誇っており、地元の優秀な学生たちが目指す進学先として人気です。研究分野も幅広く、工学系や人文科学、社会科学など多様な学部が揃っています。また、近年では国際交流にも力を入れており、2000年5月に日本研究所を開所しています。(引用:Wikipedia)
ただし、全国的な知名度やブランド力という面では、SKYレベルには及ばないというのが現実です。それでも、地元での影響力は非常に高く、企業からの評価も安定しているため、就職面でも不利を感じることは少ないでしょう。
このように、釜山大学は学力・知名度・地域性をバランスよく持ち合わせた大学であり、日本で言うと「関西の名門国立大学」と考えるとイメージしやすくなります。
方言の特徴は関西弁に近い?

釜山で話されている方言「慶尚道方言(キョンサンド方言)」は、韓国語の中でも特徴的なイントネーションや語尾を持っています。
日本語にたとえるならば、その勢いやリズム感は「関西弁」に近いといわれることがあります。たとえば、語尾に力があり、感情が込められた話し方が多い点は、関西弁に通じるものがあります。語調が上がったり下がったりする抑揚の強さは、初めて聞く人にとっては少し威圧的に感じられるかもしれません。
また、釜山方言は日常的にテンポが速く、語気が荒く聞こえることがあるため、冗談や軽い会話でも怒っているように感じる日本人もいます。これは、関西弁に不慣れな人が「きつく聞こえる」と感じるのと似ています。しかし実際には、釜山の人々は親しみやすく、フレンドリーな性格の方が多いです。
韓国語を勉強している方であれば、ソウル標準語とは異なるリズムを感じられるため、方言を学ぶ楽しさもあると思います。
釜山男子の性格や雰囲気
釜山出身の男性、いわゆる「釜山男子」は、大まかに言えば「男らしくて情に厚い」という特徴があります。
言葉づかいが直球で、感情表現もストレートな傾向があるため、時に強く当たるように感じられることもありますが、それは裏を返せば真剣に向き合っている証拠とも言えます。
また、釜山男子はとても義理堅く、友人や家族を大切にすることで知られています。特に年上や目上の人への敬意を重んじる文化が強く残っており、その姿勢は仕事や人間関係にも現れます。女性に対しても礼儀正しく、頼りがいのある印象を与える人が多いです。
ただし、少し頑固でプライドが高い一面もあり、意見がぶつかると簡単には引かない傾向も見られます。この点は恋愛や仕事の場面で理解を深めるために重要な要素かもしれません。つまり、釜山男子は一見ぶっきらぼうでも、内には温かさと責任感を備えた“情熱系男子”といえるでしょう。
釜山は日本でいうとどんなところ?旅行前に知っておきたいこと

- 韓国の主要都市を日本に置き換えると?
- 大邱や光州は日本でいうとどんな都市
- 日本人お断りの噂は本当?
- 釜山観光を楽しむためのアドバイス
- ソウルとプサンはどっちがいい?
韓国の主要都市を日本に置き換えると?
韓国は、日本でいう「県」にあたる「道(ド)」と、「政令指定都市」に近い「広域市」に分かれています。
「道」は農業や自然に恵まれた地方が多く、各地域に独自の文化や産業があります。一方、ソウルや釜山を含む6つの広域市は、それぞれが独立した都市自治体として機能し、経済・観光・文化の中心地として発展しています。
以下にそれぞれの特徴を簡潔に紹介しつつ、日本の地域に置き換えてみます。
韓国の道 | 日本でいうと | 特徴概要 |
---|---|---|
京畿道(キョンギド) | 神奈川県・埼玉県 | ソウルを囲むベッドタウン。人口最多で住宅・商業機能のバランスが取れている。 |
江原道(カンウォンド) | 長野県・北海道 | 山と海の自然が豊富。スキーやアウトドア、平昌五輪など観光資源が中心。 |
忠清北道(チュンチョンプクト) | 山梨県 | 海がない内陸型。農業や製造業が主で、落ち着いた田園風景が広がる。 |
忠清南道(チュンチョンナムド) | 岡山県・栃木県 | 港町もあるが農業・工業が共存するバランス型地方。アクセスも良い。 |
全羅北道(チョルラプクト) | 秋田県・島根県 | 食文化や伝統文化に強み。生活に根ざした静かな地域性がある。 |
全羅南道(チョルラナムド) | 愛媛県・熊本県 | 温暖で漁業が盛ん。地方の温かさや文化、歴史に触れられる地域。 |
慶尚北道(キョンサンプクト) | 岐阜県・三重県 | 古都・慶州を有し、観光と農業が融合。歴史的資産と自然環境が調和している。 |
慶尚南道(キョンサンナムド) | 広島県・新潟県 | 港湾や工業地帯を多く抱える経済的に重要な地域。釜山にも隣接している。 |
韓国の広域市 | 日本でいうと | 特徴概要 |
---|---|---|
ソウル | 東京 | 政治・経済・文化の中心。人口1000万人超の超巨大都市。 |
釜山(プサン) | 大阪・神戸 | 港町として商業が盛んで、独自の文化や言語が根づく。 |
大邱(テグ) | 名古屋 | 内陸の工業都市。暑さが厳しく、経済・人口規模ともに中枢級。 |
光州(クァンジュ) | 京都・金沢 | 芸術や文化の発信地。歴史ある落ち着いた街並みと市民運動の拠点。 |
仁川(インチョン) | 千葉・横浜 | 国際空港と港を持つ首都圏の玄関口。首都ソウルの外縁を支える都市。 |
蔚山(ウルサン) | 北九州・川崎 | 重工業・自動車産業の拠点。現代自動車の本拠地で、製造業都市として発展。 |
このように、韓国の都市を日本に置き換えて考えると、それぞれの地域の「役割」や「雰囲気」がよりリアルに想像できます。旅行やビジネスの計画、留学・移住を考える際の参考にもなるでしょう。
大邱や光州は日本でいうとどんな都市
大邱(テグ)や光州(クァンジュ)は、韓国における地方中核都市であり、それぞれ異なる特徴を持っています。
まず大邱は、韓国南東部に位置する内陸都市で、工業と教育の拠点として栄えてきました。日本でたとえるなら、愛知県名古屋市が最も近いでしょう。産業が盛んで、商業エリアも充実しており、同時に地方ならではの落ち着いた雰囲気も感じられます。
また、大邱は保守的な土地柄としても知られており、伝統を重んじる文化や、やや控えめで内向的な人柄の傾向があるとされています。とはいえ、最近ではファッションやビューティー業界の発展も見られ、若者のカルチャーも少しずつ広がっています。
一方、光州は韓国南西部に位置し、文化や芸術の街としてのイメージが強い都市です。日本で言うと、京都や金沢に相当する雰囲気があります。歴史的に民主化運動の中心地でもあったことから、自由で開かれた精神風土が根づいています。
現代アートや現代詩などの分野で活躍する若者が多く、カフェやギャラリーのような文化的スポットも充実しています。このように、大邱と光州は、それぞれ名古屋と京都に例えられるような性格の異なる都市です。
日本人お断りの噂は本当?

「釜山は日本人お断りの店がある」という噂を目にしたことがあるかもしれませんが、実際にはそのようなケースはごく稀です。
確かに日韓関係が政治的に不安定な時期には、一部の個人店などで「日本人お断り」といった貼り紙が見られたこともありました。しかし、それはごく一部の事例であり、現在の釜山ではほとんど見られません。むしろ多くの観光施設や飲食店では、日本人観光客を歓迎する姿勢が基本です。
釜山は港町であり、古くから外国人との交流が盛んでした。そのため外国人に対する対応には慣れており、ホテルや主要観光地では英語や日本語の案内が整備されていることも多いです。実際、旅行者の口コミでも「親切に対応してくれた」「日本語でメニューが用意されていた」といった声が多く聞かれます。
ただし、個人経営の小さな店などでは、言語の壁や文化の違いから、外国人対応に消極的な場合もあります。このような場面では、翻訳アプリを活用したり、簡単な韓国語の挨拶を覚えておくとスムーズです。
釜山観光を楽しむためのアドバイス

釜山観光を満喫するためには、まず、移動手段の把握は非常に大切です。釜山の地下鉄は路線がシンプルで、観光地へのアクセスも比較的しやすいため、事前に路線図を確認し、交通系ICカードを準備しておくと便利です。
また、釜山は坂道が多い地形のため、歩きやすい靴を選ぶことも忘れないようにしましょう。甘川文化村や太宗台のように、自然を活かした観光スポットは美しい反面、足元が悪い場所もあります。体力に自信がない方は、時間に余裕を持ったスケジュールを組むと安心です。
さらに、釜山ならではのグルメも外せませんが、日本語のメニューがないこともあります。そんなときは、SNSやレビューサイトの写真を見せて注文する方法が役立ちます。スマートフォンに韓国語の翻訳アプリをインストールしておくと、いざというときに役立ちます。
特に注意したいのは、現地の文化やマナーを尊重することです。大声で話す、路上にゴミを捨てるといった行為はマナー違反と受け取られかねません。親切な人が多い釜山では、丁寧な態度で接すれば、より良い旅になるはずです。
ソウルとプサンはどっちがいい?

「ソウルと釜山、どちらに行くべきか?」というのは、多くの旅行者が抱く悩みです。どちらも魅力的な都市ですが、その特徴は大きく異なります。
ソウルは、最新のファッションやグルメ、K-POPの聖地、トレンドが集まる華やかなエリアが多く、刺激的な都市体験ができるのが最大の魅力といえます。
一方で釜山は、海と山に囲まれた自然豊かな港町で、ソウルよりもややのんびりとした雰囲気があります。釜山の特徴は、海雲台や広安里といったビーチ、甘川文化村のようなカラフルな街並み、海鮮を中心としたグルメの豊富さなど、自然と都市が調和したライフスタイルを感じられることです。
選ぶポイントとして、短期間で韓国のトレンドを一気に体験したいならソウルが、また、少しゆっくりとリゾート感やローカルの雰囲気を楽しみたいなら釜山がおすすめです。
どちらも異なる魅力を持っているため、旅の目的や同行者に合わせて選ぶのが理想的です。
総括:釜山は日本でいうとどんなところなのか
この記事のポイントをまとめます。
・釜山は日本でいうと大阪の要素を持つ都市
・釜山は港町として経済と物流の拠点である
・釜山は温暖な気候で福岡に近い特徴を持つ
・ソウルは日本の東京に相当する首都
・ソウルと釜山は東京と大阪の関係性に似ている
・ソウルから釜山の距離は約330kmで東京~新大阪に匹敵する
・釜山大学は関西の名門国立大学に例えられるレベル
・釜山の方言は抑揚が強く関西弁に似た特徴がある
・釜山男子は男らしく情に厚い性格を持つ
・釜山は独自の商業文化と豊かな食文化が魅力
・韓国の主要都市はソウル=東京、釜山=大阪と例えられる
・大邱は日本の名古屋に、光州は京都や金沢に近い雰囲気
・釜山で日本人お断りの噂は極めて稀な事例
・釜山観光は事前の移動手段とスケジュール調整が重要
・ソウルと釜山の選択は旅行目的に応じて考慮すべき

そうならないよう、観光地やショッピングスポットを満喫するためには、現地での移動や情報収集がスムーズにできることが鍵となり、「必須アイテム」や「便利なサービス」のガイド一覧が一層役立ちます。
このガイドでは、初めての方でもリピーターの方でも、必要な情報がすぐに見つかるように、旅行の準備に役立つ持ち物リストや、観光地での移動を快適にしてくれるアプリやサービスなどの情報を集めました。
韓国旅行がさらに楽しめるよう、事前におすすめのアイテムやサービスを確認し、準備を整えて出発しましょう。ぜひ「持ち物の必需品と便利アイテム一覧」をご覧いただき、満足度の高い理想の旅を実現してくださいね。