海東龍宮寺への行き方!釜山駅や海雲台の各エリアから詳しく紹介

海東龍宮寺への行き方!釜山駅や海雲台の各エリアから詳しく紹介 観光・ホテル
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momo

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釜山旅行を計画中の方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。青い海に面して建つ美しいお寺「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」。

その絶景とパワースポットとしての人気から、釜山でも屈指の観光地として知られています。

しかし、実際に行こうと思うと「どうやって行くのがベストなんだろう?」「駅から歩けるの?」「バスやタクシーの使い方が不安…」といった声もよく聞かれます。

そこでこの記事では、「海東龍宮寺への行き方」について、釜山の主要エリア別にわかりやすく整理しました。

さらに、海東龍宮寺の営業時間や、お寺の近くにあるおすすめのお店情報もピックアップしてみましたので、あなたの旅のスタイルや出発地に合わせて、ぴったりのルートが見つかれば幸いです。

楽しく、そして心が洗われるようなひとときを、ぜひ海東龍宮寺で過ごしてみてください。

記事のポイント

・釜山の主要エリアからのアクセス方法
・バス・タクシーの所要時間と料金の目安
・最寄駅やブルーラインとの関連ルート
・営業時間や訪問に適した時間帯のポイント

釜山・海東龍宮寺への行き方を紹介

釜山・海東龍宮寺への行き方を紹介
海東龍宮寺 画像出典:筆者
  • バスで行くアクセス方法
  • 海雲台からタクシーでいくら?
  • 西面から移動するには?
  • 南浦洞からのアクセス
  • 釜山駅からタクシーで行ける?

バスで行くアクセス方法

釜山にある大人気の観光スポット「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」は、私自身も訪れるたびに心が落ち着く、特別な場所です。

今回は、旅費を抑えながらも釜山の街並みを楽しみたい方に向けて、バスでのアクセス方法をご紹介します。

出発地点としておすすめなのは、地下鉄2号線の「海雲台駅」です。ここから、100番もしくは181番バスに乗車し、「海東龍宮寺入口」で降ります。

乗車時間はおおよそ50分。料金は1,550ウォン(約165円)程度と、非常にリーズナブルです。

項目内容
出発地点地下鉄2号線「海雲台駅」
利用バス路線100番 または 181番バス
降車バス停「海東龍宮寺入口」
所要時間約50分
運賃約1,550ウォン

ゆったりと流れる現地の空気に触れながらの移動は、バスならではの楽しみ。少し冒険心を持って、海東龍宮寺までの旅を楽しんでみてくださいね。

海雲台からタクシーでいくら?

海雲台から海東龍宮寺タクシーでいくら?
海東龍宮寺 画像出典:筆者

海雲台から海東龍宮寺までタクシーで行くと、どれくらいかかるの?

このような質問をよく耳にします。

  • 所要時間はおよそ20~25分
  • 料金は12,000~15,000ウォン(約1,200~1,500円)

複数人で移動する場合には特にコストパフォーマンスも高くなります。

移動中には、海沿いの道を走ることが多く、ビーチの景色を車窓から眺められるのもポイント。まるでドライブをしているような気分で、移動そのものが楽しい時間になります。

韓国のタクシーはメーター制が基本なので、安心して乗車できますが、念のためカカオタクシーなどのアプリで料金の目安を事前に確認しておくとさらに安心です。

バスに比べて費用はやや高くなりますが、時間と体力の節約、快適さを求める方にはタクシー移動がぴったりです。短時間で海東龍宮寺に到着できるこのルートは、特に初めて釜山を訪れる方にとって移動しやすい手段になると思います。

西面から移動するには?

釜山の中心地として賑わう西面(ソミョン)は、ショッピングやグルメを楽しむにはぴったりのエリアです。

ここから海東龍宮寺までのアクセス方法は大きく分けて2つ。公共交通機関を利用する方法と、タクシーでの移動です。

公共交通機関

まず、地下鉄とバスを組み合わせた方法をご紹介します。西面駅から地下鉄2号線に乗り、「海雲台」駅まで向かいます。そこから100番・181番バスに乗車し、「海東龍宮寺」で下車。

移動時間はおよそ1時間30分、費用も2,000ウォン(約200円)以内と、とても経済的です。

タクシー

タクシーを使った移動は、約40~50分の所要時間で、料金は20,000~25,000ウォン(2,000円~5,000円)ほどが目安です。

乗り換えの手間がないため、荷物が多い方や小さなお子さま連れには特におすすめです。

ただし、西面周辺は交通量が多く、時間帯によっては渋滞に巻き込まれることもありますので、時間に余裕を持って行動すると安心です。

南浦洞からのアクセス

南浦洞(ナンポドン)は、釜山らしさをぎゅっと詰め込んだようなエリアで、チャガルチ市場や国際市場をはじめ、地元の人々の暮らしや活気を間近に感じることができます。

そんな南浦洞から海東龍宮寺へ行くには、地下鉄とバスを使う方法、またはタクシーでの移動が選べます。

公共交通機関

地下鉄を使う場合、「南浦駅」から1号線に乗って「西面」で2号線に乗り換え、「海雲台」もしくは「萇山(ジャンサン)」駅まで移動します。

その後、181番のバスに乗り「海東龍宮寺」で下車。そこから徒歩で10分ほどの距離です。

全体の所要時間はおよそ1時間半、交通費は2,000ウォン(約200円)ほどと手頃で、のんびりと釜山の景色を楽しみながら移動できます。

タクシー

一方、タクシーでの移動は、所要時間約50分~1時間、料金は25,000~30,000ウォン(約2,500円~3,000円)程度。

荷物が多い場合や、観光の時間を有効に使いたいときは、やはりタクシーのほうが快適です。

注意点として、南浦洞周辺のバス停は少しわかりづらい場合があり、初めての方は、GoogleマップやNAVERマップなどのアプリを活用すると、乗り場の位置やバスの到着時刻も確認できて安心です。

活気ある南浦洞の賑わいと海東龍宮寺の静けさ、どちらもぜひ感じてみてくださいね。

釜山駅からタクシーで行ける?

釜山駅は、高速鉄道(KTX・SRT)や空港リムジンバスも発着する、まさに釜山の玄関口ともいえる場所です。

ここから海東龍宮寺まで、もちろんタクシーで行くことが可能です。

所要時間はおおよそ1時間~1時間半ほどで、料金は25,000~30,000ウォン(約2,500円~3,000円)前後となります。

釜山駅を出てしばらくは市街地を走りますが、次第に街並みが自然豊かな景色へと変わり、途中で見える海の景色が旅気分を盛り上げてくれます。

晴れた日には、車窓から広がる青い海と空のコントラストがとても美しく、移動中も心が弾む時間になりますよ。

ただ、釜山駅周辺は交通量が多いため、朝夕の通勤時間帯や週末の午後などは渋滞することがあります。そういった時間帯を避ける、あるいは余裕を持ったスケジュールを組むことがポイントです。

海東龍宮寺の行き方と観光情報

海東龍宮寺の行き方と観光情報
海東龍宮寺 画像出典:筆者
  • 最寄駅はどこ?
  • 読み方と韓国語
  • ブルーラインからのアクセス
  • 営業時間とベストな訪問時間
  • 海東龍宮寺付近のおすすめ料理

最寄駅はどこ?

海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)を訪れようとした際、まず気になるのが、「最寄駅ってどこなの?」ということではないでしょうか。

実は、海東龍宮寺のすぐそばに地下鉄の駅はありません

ただし、アクセスしやすい最寄り駅としてよく使われているのが、地下鉄2号線の「萇山(ジャンサン)駅」です。

この萇山駅からは、100番・181番バスに乗り「海東龍宮寺入口」のバス停で下車。そこから約15分ほど歩くだけで海東龍宮寺まで行くことができます。

読み方と韓国語

海東龍宮寺の読み方と韓国語
海東龍宮寺 画像出典:筆者

「海東龍宮寺」という名前は「해동용궁사(ヘドンヨングンサ)」と韓国語で表記されます。

この名前からもわかるように、海東龍宮寺は海に面したとても珍しいロケーションに建てられています。

名前に込められたイメージと、実際の風景がぴったり重なる場所であることが、訪れる人の心を惹きつけてやまない理由のひとつです。

韓国を旅行する際には、目的地のハングル表記を覚えておくと本当に役立ちます。バス停や観光案内板には、「Haedong Yonggungsa Temple」と英語表記があるところもありますが、韓国語のみの場合も少なくありません。

「해동용궁사」という表記を写真に撮っておく、もしくはスマホにメモしておくと、タクシーに乗る時や道を尋ねる時にもスムーズです。

言葉が分からなくても、少しだけ韓国語に触れておくことで、現地の人とのコミュニケーションも楽しくなり、親しみがぐっと増しますよ。

ブルーラインからのアクセス

釜山の人気観光スポットといえば、海東龍宮寺と海雲台ブルーラインパーク。

どちらも海に近く、開放的な景色を楽しめる場所として多くの旅行者に愛されています。

まず、海雲台ブルーラインパークは、旧東海南部線の鉄道跡を活用した観光施設で、海岸列車やスカイカプセルといったユニークな乗り物が楽しめるのが魅力です。

では、ブルーラインパークから海東龍宮寺へ行くにはどうしたらいいのでしょうか。

一番便利なのは、スカイカプセルや海岸列車で「青沙浦(チョンサポ)駅」まで行き、そこからタクシーまたはバスを利用するルートです。タクシーであればおよそ20~25分ほど。運転手さんには「해동용궁사(ヘドンヨングンサ)」と伝えるとスムーズです。

バスで移動する場合は、青沙浦駅近くのバス停から、100番などの路線を利用することになりますが、タイミングによっては乗り換えが必要なこともありますので、初心者の方にはハードルが高いかもしれません。

ブルーラインパークを満喫したあと、旅の締めくくりとして海東龍宮寺を訪れるプランも素敵ですね。

海を感じながらのんびり移動し、最後に静かな寺院で心を整える。そんな釜山ならではの1日を、ぜひ楽しんでみてください。

営業時間とベストな訪問時間

海東龍宮寺の営業時間とベストな訪問時間
海東龍宮寺 画像出典:筆者

海東龍宮寺の営業時間は下記になります。

・年中無休
・朝4時30分~夜19時20分
(参拝時間:朝4時30分~夜18時50分)

早朝でも夕方でも好きなタイミングで訪れることができますが、安全面や景色の美しさを考えると、明るい時間帯の訪問が断然おすすめです。

特に、朝日が海から昇る頃に見る海東龍宮寺は本当に幻想的で、人の少ない時間帯でもあるので、静かにゆっくりと参拝したい方にはぴったりのタイミングです。

昼過ぎから夕方にかけても観光は可能ですが、この時間帯は団体客や観光バスが増えることもあります。

賑やかな雰囲気もそれはそれで楽しいのですが、ゆったりと景色を楽しみたい方は、早めの時間を狙ってみてくださいね。

また、夜間は照明が少なく、海沿いという立地のため足元が暗くなる場所もあります。安全を優先するなら、日没までに訪問を終えるスケジュールを組むのが良いでしょう。

せっかく訪れるなら時間帯にもこだわって、より美しい風景と穏やかな空気を楽しんでみてください。

海東龍宮寺付近のおすすめ料理

観光でたっぷり歩いたあとは、やっぱりおいしい食事でほっと一息つきたいですよね。

海東龍宮寺の周辺にも、地元の人から観光客まで愛されている飲食店が点在していますが、その中でも特におすすめしたいのが、地元韓国の人たちも舌鼓を打つ以下の2軒です。

① 海鮮:釜山貝倉庫・ロッテワールド店

「부산조개창고 롯데월드점(釜山貝倉庫・ロッテワールド店)」は、釜山名物でもある貝料理の専門店。

店名の「조개창고(チョゲチャンコ)」は“貝の倉庫”という意味で、その名の通り、驚くほど豊富な種類の貝を炭火焼きやスープで楽しむことができます。

例えば、ホタテやアワビ、ムール貝を鉄板の上でジューッと焼きながら、熱々をいただくのは格別。醤油ベースのピリ辛ダレやバターソースなど、味付けのバリエーションも豊富なので、飽きずに楽しめます。

店内はカジュアルで開放感があり、友人同士はもちろん、ファミリーでも入りやすい雰囲気です。

貝が焼き上がる香ばしい香りが食欲をそそり、冷えたマッコリやビールと合わせていただくと、旅の疲れもすっかり吹き飛びますよ。

特に海辺を歩いた後に、こうした海の恵みを堪能できるお店は、思い出に残る食事になります。

項目内容
住所釜山広域市 機張郡 機張邑 東釜山観光9路28 アクアパレス 3階
📍Googleマップ
営業時間(月~金)17:00 ~ 23:00(ラストオーダー 22:00)
営業時間(土・日)12:00 ~ 23:00(ラストオーダー 22:00)
メニュー貝焼き、貝スープ、海鮮、肉、串焼き、野菜、トッポッキ、100種類のサラダバー食べ放題
大人(貝+肉 食べ放題)
25,000ウォン
中学生以上
小学生(貝+肉 食べ放題)
15,000ウォン
7歳~12歳
未就学(貝+肉 食べ放題)
8,000ウォン
24ヶ月~6歳

② 韓牛:30年伝統シェフ・ハヌイェッキワ

「30년 전통 쉐프 한우옛기와(30年伝統シェフ・ハヌイェッキワ)」は、30年の歴史を誇る老舗の韓牛専門店。

韓牛(한우・ハヌ)は、韓国国内で育てられた高品質の牛肉で、霜降りの美しさととろけるような味わいが特徴です。

また、店名の「옛기와(イェッキワ)」は、韓国語の「옛(昔)」と「기와(瓦)」という2つの言葉が組み合わさった名称で、「古き良き時代の雰囲気」や「伝統を感じられる空間」といった意味が込められています。

こちらのお店では、お肉の質にとことんこだわっており、炭火でじっくりと焼き上げることで、旨みを最大限に引き出してくれます。

団体旅行者向けの大部屋から、プライベートに食事が楽しめる個室まで用意されていて、どんなシーンにも対応可能です。

お祝い事やちょっと贅沢なランチ・ディナーにもぴったりで、旅の終わりに心ゆくまでくつろげる場所となっています。

項目内容
住所釜山広域市 機張郡 機張邑 東釜山観光9路15 6階
📍Googleマップ
営業時間(月~日)10:00 ~ 22:00(ラストオーダー 21:30)
メニュー名
豚カルビ(돼지갈비)価格:変動あり
韓牛プルコギ(120g)価格:15,000ウォン
韓牛ヤンニョムカルビ価格:変動あり
韓牛盛り合わせ価格:50,000~150,000ウォン

どちらのお店も、海東龍宮寺から車でアクセスしやすい距離にありますので、観光の流れのまま気軽に立ち寄れるのも魅力です。

寺院で静かに過ごしたあと、海の幸や韓国伝統の味で心も体も満たす…そんな贅沢な時間を、ぜひ釜山で過ごしてみてください。

総括:海東龍宮寺への行き方について

この記事のポイントをまとめます。

  • 海東龍宮寺の最寄駅は地下鉄2号線の「萇山(ジャンサン)駅」
  • 萇山駅からは181番バスで「龍宮寺入口」までアクセス可能
  • バス停から寺までは徒歩約10分で到着できる
  • バス移動の所要時間は約30〜40分で料金は約1,500ウォン
  • 通勤時間帯は混雑しやすいため時間帯の調整が必要
  • 海雲台駅からタクシーなら約20〜25分で料金は12,000〜15,000ウォン
  • 西面からは地下鉄とバスの乗り継ぎで約1時間〜1時間20分
  • 南浦洞からは地下鉄とバスで約1時間半の道のり
  • 釜山駅からタクシーでのアクセスは約50〜60分で料金は25,000〜30,000ウォン
  • ブルーラインパークの青沙浦駅からタクシーで約15分でアクセス可能
  • 寺院は朝4時30分~夜19時20分に開放されており、朝の訪問が特におすすめ
  • 夜間は照明が少ないため、明るい時間の訪問が安全
  • 寺名の韓国語表記は「해동용궁사(ヘドンヨングンサ)」
  • 観光後に立ち寄りたい食事処として貝料理専門店が人気
  • 老舗の韓牛専門焼肉店も近くにあり団体利用にも適している

サンプル
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