韓国ソウルのホテルはどこがいい?ユーザーが実際予約した11選

韓国ソウルのホテルはどこがいい?ユーザーが実際予約した11選 観光・ホテル
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韓国旅行の計画で、一番悩むのがホテル選びですよね。

検索してみたものの、情報が多すぎて逆に決めきれない時もあります。

立地を優先すべきか、それとも価格か。

「明洞(ミョンドン)がいいの?」、美容目的なら「江南(カンナム)」、ナイトショッピングなら「東大門(トンデムン)」と、エリアだけでも迷ってしまいます。

さらに、家族連れや一人旅といった目的によっても変わってきますし、「日本語通じるホテルがいいな」「とにかく安いところがいい!」など、こだわりたいポイントも人それぞれですよね。

そこでこの記事では、「みんなどこのホテルを選んでいるの?」と気になる方へ、当サイトの読者の皆さんが、で実際に予約したホテルをご紹介します。

Agoda(アゴダ)やTrip.com(トリップドットコム)のリアルな予約データなので、きっとあなたのホテル選びの参考になるかなと思います。

記事のポイント
  • 読者がリアルに予約したホテル
  • エリア別(明洞・江南・東大門)のホテル
  • 目的別(家族・おしゃれ・コスパ)のおすすめ
  • 韓国ホテル選びの最新トレンド

韓国のホテルはどこがいい?読者の予約11選

韓国のホテルはどこがいい?読者の予約11選
筆者

まずは早速、ユーザーが実際に予約したホテルトップ5から見ていきましょう。

やはり、初めての韓国旅行や安心感を重視する方に人気の「日系ホテル」が上位を独占する結果となりました。

1位:ソラリア西鉄ホテルソウル明洞

堂々の1位は、「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」です。

ここは「韓国旅行で絶対に失敗したくない」という方に一番おすすめしたいホテルです。

一番の魅力は、福岡を拠点とする西鉄グループ運営の「日系ホテル」であること。フロントでは日本語が通じますし、何か困ったことがあってもすぐに対応してもらえます。

さらに嬉しいのが、お部屋の設備。韓国のホテルでは珍しい「全室バスタブ(洗い場付きの場合も)」「日本式コンセント」「ウォシュレット」が完備されています。

海外旅行で疲れた夜に、湯船にしっかり浸かれるのは本当にありがたいですよね。

立地も地下鉄4号線の明洞駅8番出口からすぐ、空港リムジンバス乗り場も近いという完璧さ。明洞のメインストリートにもすぐ出られるので、ショッピングやグルメにも最適です。

2位:相鉄フレッサイン ソウル明洞

2位も日系ホテル、「相鉄フレッサイン ソウル明洞」がランクインしました。

日本のビジネスホテルチェーン「相鉄」が運営しており、日本国内のホテルに泊まるのと変わらない清潔感、機能性、そして安心感が魅力です。もちろん、フロントの日本語対応も問題ありません。

ソラリア西鉄ホテルと同様に、バスタブ付きのお部屋や温水洗浄便座も完備。アメニティも充実しています。

立地は、地下鉄1号線・2号線が交わる「市庁(シチョン)駅」と、2号線「乙支路入口(ウルチロイック)駅」、4号線「会賢(フェヒョン)駅」のちょうど中間あたり。

明洞の中心部からは少しだけ歩きますが(徒歩5〜10分程度)、その分、夜は静かに過ごせるというメリットもあります。

「安心の日系ホテルがいいけど、宿泊費は少し抑えたい」という場合に、ソラリアと並んで最有力候補になるホテルですね。

3位:ドーミーインソウル江南

3位は、エリアを変えて江南(カンナム)から「ドーミーインソウル江南」です。

日本の「ドーミーイン」のサービスを、そのまま韓国で体験できる貴重なホテル。熱狂的なファンが多いのも頷けます。

一番の特徴は、最上階にある大浴場とサウナです。韓国式のチムジルバンも良いですが、日本のホテルの清潔な大浴場で手足を伸ばせるのは格別。湯上がりには無料のアイスや乳酸菌飲料のサービスまであります。

そして、ドーミーイン名物の無料の「夜鳴きそば」(醤油ラーメン)も健在。小腹が空く夜に、このサービスは本当に嬉しいですよね。もちろん、日本語対応も完璧です。

立地は地下鉄9号線「新論峴(シンノンヒョン)駅」からすぐ。美容クリニックやおしゃれなカフェが多い江南エリアを拠点にしたい方には、最高の選択肢だと思います。

4位:相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門

4位は東大門(トンデムン)エリアから、「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール ソウル東大門」です。

名前の通り、2位のフレッサインと同じ相鉄グループのホテル。こちらも日系ホテルとしての安心感があります。

このホテルの強みは、何といっても「ナイトショッピング」への利便性。深夜から早朝にかけて営業する東大門のファッション卸売ビル(ミリオレやapMなど)へ徒歩圏内です。

さらに、ホテルの目の前が空港リムジンバスの停留所というのも大きなポイント。重いスーツケースを持って地下鉄を移動しなくて良いのは、本当に楽です。

客室も比較的広めで、快適な上下セパレートタイプのパジャマが用意されている点も、地味ながら評価が高い理由の一つですね。

5位:ホテルスカイパークキングスタウン東大門

5位は、東大門エリアで圧倒的な人気を誇る「ホテルスカイパークキングスタウン東大門」です。

このホテルは、東大門のランドマーク的存在である「現代シティアウトレット」の上層階(14階〜)に位置しています。ショッピングモール直結というのは、雨の日や寒い日にも便利ですよね。

立地も素晴らしく、地下鉄2・4・5号線が通る「東大門歴史文化公園駅」の地下通路に直結しています。明洞や弘大へのアクセスも抜群です。

驚くべきは、その設備。全室にバスタブとウォシュレットが完備されているほか、各階の廊下には電子レンジや浄水器(お湯も出る)が設置されています。買ってきたキンパやコンビニ飯を温められるのは、非常に便利です。

ファミリールームなどお部屋のタイプも多様で、一部スタッフは日本語も可能。日系ホテルではありませんが、日本人観光客のニーズを完璧に理解しているホテルだと感じます。

悩み別:韓国のホテルはどこがいい?

ホテルの部屋に入る画像

トップ5は、立地と安心感を兼ね備えたホテルが中心でした。

ここからは、ランキングの続きを「こんな悩み・目的がある人におすすめ!」という視点でご紹介していきますね。

6位:ロイヤルホテルソウル(明洞・家族連れ)

6位は「ロイヤルホテルソウル」。明洞聖堂の近くに位置する、老舗の4つ星ホテルです。

明洞の中心部にありながら、メインストリートの賑やかさから少し離れた比較的静かな立地が魅力。全館リニューアル済みで、高級感があります。

このホテルが特に「家族旅行」におすすめな理由は、「トリプルルーム(ベッド3台)」が対応している点です。ソウルのホテルはツインかダブルが基本で、3人以上で泊まれる部屋は意外と少ないもの。

老舗ならではの安定したサービスと、多人数に対応できる客室の柔軟性が、家族連れの旅行客から高い支持を集めている理由ですね。

7位:ホテルカプチーノ(江南・おしゃれ)

7位は、江南エリアの「ホテルカプチーノ」。「ホカンス(ホテル+バカンス)」にもぴったりな、おしゃれなデザイナーズホテルです。

筆者
筆者

私も70代の母と一緒に宿泊したホテルです!

比較的リーズナブルな価格帯ながら、インテリアや共有スペースのデザイン性が高いのが特徴。特に屋上のルーフトップバーは雰囲気が良く、ソウルの景色を眺めながら過ごすことができます。

3位のドーミーインと同じく、地下鉄9号線「新論峴駅」や「彦州(オンジュ)駅」が最寄り。洗練された江南エリアで、おしゃれな滞在をしたいという方におすすめです。

ただし、デザイン重視のため、お部屋はシャワーのみ(バスタブなし)の場合があるので、その点は予約時に確認してみてくださいね。

8位:ホテルミリオレソウル(東大門・ナイトショッピング)

8位は、東大門の象徴とも言えるホテル、「ホテルミリオレソウル」です。

このホテルは、ファッションビル「ミリオレ」の上層階(19階〜)がホテルになっており、「東大門でのナイトショッピングに特化」しています。

つまり、深夜に買い物を終えたら、文字通り「エレベーターでお部屋に帰る」ことができるのです。

重い荷物を持ってタクシーを拾ったり、地下鉄の終電を気にしたりする必要は一切ありません。滞在の目的が「ナイトショッピング」で確定している方にとっては、これ以上ない最強の立地と言えます。

注意点
建物の古さは少し否めない部分もあるため、最新の設備やラグジュアリーさを求める方には向かないかもしれません。あくまで「立地特化型」のホテルです。

9位:東横INNソウル東大門2(日系・コスパ重視)

9位には、日本でおなじみの「東横INNソウル東大門2」がランクインしました。

「コスパと安心感」を両立させたい方におすすめのホテルです。魅力は何といっても、その立地。

地下鉄「東大門歴史文化公園駅」の4番出口を出たら「目の前」にあります。

日本の東横INNとサービスは全く同じ。完璧な日本語対応、バスタブ付きの機能的な客室、そして無料の朝食サービス(おにぎりやパン、スープなど)付き。

宿泊費をぐっと抑えながら、駅直結の利便性と日系の安心感を手に入れたい方に、強くおすすめしたいホテルです。

筆者
筆者

私も一人旅の時には「東横イン」系列によく泊まります。今まで「東大門1、東大門2、江南、釜山駅1、釜山中央駅」を利用したことがあります♪

10位:ホテルポコ(聖水・ローカル派)

10位は、これまで紹介したエリアとは少し違う、今ソウルで最もホットな街「聖水(ソンス)」の「ホテルポコ」です。

聖水洞は、古い工場や倉庫をリノベーションしたおしゃれなカフェやセレクトショップが立ち並ぶ、トレンドの発信地。

ホテルポコは、その聖水駅3番出口から徒歩1〜2分という抜群の立地にある、新しくて綺麗なホテルです。周辺にはコンビニやマート、ダイソーもあり、滞在にも便利。

「明洞や東大門はもう行ったから、次はローカルで今っぽいエリアに泊まりたい」という、リピーターの方やトレンドに敏感な方に選ばれているようですね。

11位:メトロホテル明洞(明洞・一人旅)

11位は、明洞の「メトロホテル明洞」です。ここは特に「一人旅」の方から絶大な支持を集めているホテルだと感じます。

立地は明洞のど真ん中、乙支路入口駅からも近く、どこへ行くにも便利。「日本語対応スタッフが常駐」している安心感も魅力ポイントです。

一人旅だと、何かトラブルがあった時にすべて自分で対処しないといけませんが、フロントでいつでも日本語が通じるというのは、大きな心の支えになります。

実際に宿泊した方の口コミでも、「一人旅で利用したが、スタッフが親切で安心して過ごせた」「立地が最高で、荷物を置きに何度も戻れた」といった声が多いです。

清潔感があり、ベッドの寝心地も良いと評判で、リピーターが多いのも特徴ですね。

まとめ:韓国のホテルはどこがいい?

今回は、当サイトの読者が実際に予約したホテルをデータに基づきランキングでご紹介しました。

「韓国旅行でどこのホテルに泊まったらいい?」という悩みへの、一つの答えになれば幸いです。

やはり、明洞や東大門といった定番エリアの「日系ホテル」や「駅近ホテル」が、安心感と利便性から強く支持されていることが分かりました。

今回のランキングを参考に、あなたの旅行スタイルにぴったりのホテルを見つけてくださいね!

最後に、どのホテルを選ぶ場合でも共通する、韓国のホテルの豆知識を3つまとめておきますね。

①アメニティの規制

韓国では法律の変更により、2024年3月から客室50室以上のホテルでの「使い捨てアメニティ」の無料提供が禁止されました。

  • 対象品目: 歯ブラシ、歯磨き粉、かみそり、シャンプー、リンスなど。
  • 旅行者への影響: これらはフロントで有料購入するか、日本から持参する必要があります。

シャンプー類は、壁備え付けの大型ディスペンサー(詰め替えボトル)に切り替わっているホテルが多いです。歯ブラシ、歯磨き粉、かみそりは、日本から持参することをおすすめします。

②コンセント形状と電圧について

  • 電圧: 韓国は 220V / 60Hz です。
  • コンセント: 丸い穴が2つ空いた「Cタイプ」または「SEタイプ」です。

日本の電化製品を使うには、必ず「C/SEタイプ」の変換プラグが必要です。

スマホやPCの充電器は、ほとんどが「100-240V」対応なので変圧器は不要ですが、ヘアアイロンなどは「海外対応品」か確認してくださいね。

筆者
筆者

私は過去に韓国のホテルでヘアアイロンを壊したことがあります。「パンッ!」と突然大きな音が出てその後は全く使えなくなりました…

③ホテル予約の時期

ホテルを予約する時期としては、やはり気候の良い春(3〜5月)や秋(9〜11月)はハイシーズンで高騰します。

旅費を抑えたい場合は、寒さが厳しい冬(1〜2月)や、梅雨と猛暑の夏(6月下旬〜7月)が狙い目です。

サンプル
韓国は日本からのアクセスが良く、気軽に訪れやすい人気の旅行先ですが、実際に現地で不便を感じたり、トラブルに巻き込まれると、そのストレスで旅の楽しみが半減してしまいがちです。

そうならないよう、観光地やショッピングスポットを満喫するためには、現地での移動や情報収集がスムーズにできることが鍵となり、「必須アイテム」や「便利なサービス」のガイド一覧が一層役立ちます。

このガイドでは、初めての方でもリピーターの方でも、必要な情報がすぐに見つかるように、旅行の準備に役立つ持ち物リストや、観光地での移動を快適にしてくれるアプリやサービスなどの情報を集めました。

韓国旅行がさらに楽しめるよう、事前におすすめのアイテムやサービスを確認し、準備を整えて出発しましょう。ぜひ「持ち物の必需品と便利アイテム一覧」をご覧いただき、満足度の高い理想の旅を実現してくださいね。

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