韓国・ソウル旅行で必ず訪れたい人気エリア「明洞(ミョンドン)」。その明洞で本格的なサムギョプサルを楽しみたいと検索しているあなたに向けて、現地で高評価を受ける注目店をガイドします。
韓国焼肉の代名詞とも言えるサムギョプサルは、地元の人々に愛される味だけでなく、ミシュランガイドにも掲載されるほどのクオリティを誇る店舗が存在します。
この記事では、「美味しいサムギョプサルが食べられる注目店」「地元で人気のミシュラングルメ店」「行列必至の隠れた穴場」「人気と実力を兼ね備えた有名焼肉店」といった観点から厳選した名店を紹介。
また、一人でも入りやすいお店や、サムギョプサルの相場、ポッサムとサムギョプサルはどっちがヘルシー?といった疑問にもわかりやすくお答えします。これから明洞でのグルメ旅を計画している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 明洞エリアでミシュランに選ばれたサムギョプサル店
- 地元韓国人にも人気の焼肉店や穴場スポット
- サムギョプサルの相場や一人前の量について
- 一人旅でも入りやすい店舗や注文スタイルのポイント
明洞のサムギョプサルでミシュラン掲載の名店を巡る

- 美味しいサムギョプサルが食べられる注目店
- 地元で人気のミシュラングルメ店
- 行列必至の隠れた穴場とは
- 人気と実力を兼ね備えた有名焼肉店
- 一人でも入りやすいお店
- 韓国のミシュラン星付き店舗はいくつある?
美味しいサムギョプサルが食べられる注目店
明洞エリアで今注目を集めるサムギョプサルの専門店「益善洞牧場(イクソンドンモッチャン / 익선동목장)」。元々は益善洞の韓屋村近くに店舗を構えていましたが、明洞に移転してからはさらに多くの支持を集めています。
この店の最大の特徴は、「YBDサムギョプサル」と呼ばれる希少部位を使用している点にあります。これは、ヨークシャー種(Y)・バークシャー種(B)・デュロック種(D)の三種の三元豚を掛け合わせた高品質な豚肉で、全体の0.3%しか生産されない希少な部位です。
これを熟成庫で丁寧に熟成し、肉の旨味が凝縮されて、外はカリッと中はジューシーという理想的な仕上がりになります。
また、焼肉だけでなく、ジャガイモやエリンギ、にんにくなどを鉄板で一緒に焼いて楽しめるスタイルも魅力の一つです。これらはすべて肉の脂と相性が良く、最後まで飽きずに食べ進められるよう設計されています。
このお店は、清潔感のある広い店内に加え、お肉の品質に一切妥協がなく、料理のクオリティに対して価格設定も納得できるもので、今後さらに注目されるであろう明洞の焼肉店として、見逃せない一軒です。
■営業時間:月~日 0時00分~23時00分
■メニュー:https://sites.google.com/view/iksunfarmmjp(日本語)
地元で人気のミシュラングルメ店
明洞エリアで本格的なサムギョプサルを楽しみたい方にとって、「金豚食堂(クムテジシッタン / 금돼지식당)」は候補に入れておきたい人気焼肉店のひとつです。
実は店舗は明洞ではなく、韓国の代表的なショッピングエリア「東大門」に位置していますが、それでも地元の韓国人や観光客の間で非常に高い支持を受けています。
金豚食堂では、特にサムギョプサルの質が圧倒的と評されており、ミシュランガイドに選出された実績も持ちます。豚肉は国内産のブランド豚を使用しており、厚めにカットされたお肉は外側がパリッと香ばしく焼き上がる一方で、中はとてもジューシー。
さらに、バンチャン(韓国の小皿料理)の種類も多く、一品一品に手間を感じさせるクオリティ。単なるおまけではなく、サムギョプサルとの相性を計算された構成になっており、満足度の高い食事が楽しめます。
また、金豚食堂はK-POPアーティストのBTSやG-DRAGONが訪れたことでも話題になりました。ファンの間では「聖地巡礼」としても知られ、グルメなアイドルたちが選ぶ店として信頼感があります。
ただし、その人気ゆえに混雑は避けられません。特に夕方以降の時間帯は行列ができることも珍しくないため、余裕をもったスケジュールで訪れるか、早めの時間帯を狙うのがおすすめです。
■営業時間:月~日 11時30分~23時00分
行列必至の隠れた穴場とは
サムギョプサルではありませんが、明洞の中心地から少し離れた南山のふもとに、知る人ぞ知るグルメスポット「木覓山房(モンミョッサンバン / 목멱산방)」があります。
このお店は、地元の韓国人グルメ層からの評価が非常に高く、ミシュランガイドにも掲載された経歴を持つ実力派のビビンバ専門店です。
ここで提供される「ユッケビビンバ」は、肉刺し・ナムル・野菜が全て別皿で登場するスタイルで、食べる直前に自分好みにトッピングを組み立てることができます。味の濃さやバランスを自由に調整できるのは、他の店舗にはない魅力といえるでしょう。お肉の質も高く、炊きたてのご飯との相性は抜群です。
ただし、ランチタイムには特に混み合い、ゆっくり食事を楽しみたい方には少し慌ただしく感じるかもしれませんので、時間に余裕をもって訪れるか、開店直後を狙うのが良いでしょう。
サムギョプサル以外でも“明洞エリアでグルメの実力店”を体験したい方には、木覓山房のような穴場こそ一見の価値ありです。
■営業時間:月~日 11時00分~20時00分
■1人あたりの料金:10,000~20,000ウォン
人気と実力を兼ね備えた有名焼肉店
明洞エリアで名実ともに有名な焼肉店として知られるのが、「王妃家(ワンビチプ /왕비집)」です。ここは観光客のみならず、韓国の芸能人やビジネスパーソンからも信頼されている名店で、高級韓牛バーベキューを手頃な価格で味わえることが最大の魅力となっています。
提供される韓牛は、柔らかく脂のノリが程よく、舌の上でとろけるような食感が特徴です。特にカルビやロースなどの定番部位だけでなく、希少部位も豊富に取り揃えており、「本物の韓国焼肉」を体験したい人にとって理想的な一軒です。
店舗は明洞駅から徒歩圏内と好立地にあり、清潔感のある落ち着いた店内は、家族連れやカップル、団体客でも安心して過ごせる空間となっています。
王妃家は、焼肉好きなら一度は訪れておきたい、まさに「味と実力」を兼ね備えた名店といえます。
■営業時間:月~日 11時30分~22時00分
一人でも入りやすいお店
韓国旅行中に「サムギョプサルを一人で食べたい」と感じる人もいるかもしれません。
実は近年、ソウルを中心に「一人焼肉」ができる専門店が増えており、その背景には、韓国でも一人旅や一人外食を楽しむ文化が広まりつつあることが挙げられます。
従来、サムギョプサルは2人前からしか注文できない店が主流でしたが、最近では「お一人様OK」「1人用セットあり」などを掲げる店も登場し、一人旅での利用のハードルが下がっています。
「黄金牧場(ファングムモクチャン / 황금목장)」は、まさに一人焼肉がしやすいお店として知られています。明洞の中心地に位置し、アクセスも抜群。観光の合間や一人旅中の食事スポットとして人気が高いお店です。
スタッフも一人客への対応に慣れており、注文や焼き方についても丁寧にサポートしてくれる点も安心材料。観光地のど真ん中にありながら、落ち着いて食事ができる環境が整っているため、女性の一人旅や出張中のビジネスパーソンにもおすすめできます。
■営業時間:月~日 11時00分~4時00分
韓国のミシュラン星付き店舗はいくつある?

韓国でミシュランガイドに掲載されている星付きレストランの数は、年を追うごとに増加傾向にあります。
特にソウルでは、韓国料理をはじめとした各国のハイエンドなレストランが軒を連ね、2024年時点での星付き店舗数は30店舗以上にのぼります。これはミシュランガイド・ソウルが創刊された2016年以降、韓国の食文化が世界的に注目されている証といえるでしょう。
ミシュランの評価には、「素材の質」「調理技術」「味の一貫性」「コストパフォーマンス」「料理人の個性と哲学」などが重視されます。そのため、ただ高価な料理を出しているだけでは評価されず、確かな技術と独創性が求められます。
旅行で訪れた際には、ミシュラン公式サイトやガイドブックを参考に、予約が必要かどうか、ドレスコードの有無、メニュー構成などを確認しておくとスムーズです。韓国の食文化に触れながら、一流の料理を体験できる機会は、まさに旅のハイライトになることでしょう。
明洞のサムギョプサルでミシュランの評価を受けた美味しい店

- グルメ旅必見のサイドメニュー
- 一人前の量はどのくらい
- サムギョプサルの相場はいくら?
- ポッサムとどっちがヘルシー?
- サムギョプサルはダイエット中でもOK?
- サムギョプサルを楽しむ食べ方ガイド
グルメ旅必見のサイドメニュー

韓国の焼肉店では、メインの肉料理以外にも楽しめるサイドメニューが豊富に用意されています。
まずおすすめしたいのが「キムチチゲ」や「テンジャンチゲ(味噌チゲ)」です。濃厚で温かいスープは、お肉で少し重たくなった口の中をリセットしてくれる存在。特に冬場の旅行では、身体を芯から温めてくれる強い味方になります。
次に注目したいのが「ケランチム(韓国風茶碗蒸し)」です。ふわふわの卵にほんのり出汁の香りが広がり、塩気のあるサムギョプサルと抜群のバランスを保ってくれます。子どもから大人まで幅広く好まれる味で、胃にやさしい一品です。
そして最後に「キムチチーズチヂミ」。発酵の旨味が効いたキムチと、とろけるチーズの組み合わせがクセになる味わいで、サムギョプサルの合間に食べれば、まるで韓国風ピザのような新感覚を楽しめます。
さらに、ご飯ものでは「クッパ」や「ビビンバ」なども外せません。焼肉の締めとして、満足感のあるごはん系メニューを一緒に味わうことで、食事の充実度が一気に高まります。迷ったら定番を選びつつも、興味のあるメニューにはぜひチャレンジしてみてくださいね。
一人前の量はどのくらい
サムギョプサルを注文する際、「一人前ってどのくらいの量なんだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか。一般的に、サムギョプサルの一人前は約150g〜200g前後の豚肉が提供されるのが標準です。
店舗によっては、これに加えてバンチャン(副菜)や葉野菜、スープなどがセットで付くため、体感的にはかなりのボリュームがあります。
つまり、一人で一人前を食べれば、お腹はしっかりと満たされる量だといえるでしょう。ただし、男性や焼酎やビールと一緒に楽しみたい方にとっては、もう一皿追加することも珍しくありません。一方で、少食の方には少し重たく感じることもあるため、無理せずサイドメニューと組み合わせて調整するのがベターです。
また、多くの焼肉店では「2人前から注文可」としている場合もあり、そのルールに従わないと注文できないケースも存在します。一人で訪れる際は、事前に「一人前注文OK」かどうかをチェックしておくと安心です。
店舗によっては希少部位やブランド豚を使用した「プレミアムサムギョプサル」が提供されており、これらは通常より少し量が少なめでも、その分味と食感が格別。少量でも満足感の高い食事になることが多いです。
このように、サムギョプサルの一人前はお店ごとに微妙な違いはありますが、おおよその基準として150g〜200gを目安にすれば問題ありません。しっかりお腹を満たしたい方は、追加オーダーやご飯ものの併用を前提にしておくと、食後の満足度が高まります。
サムギョプサルの相場はいくら?
韓国でサムギョプサルを食べる場合、その価格帯はお店のスタイルや立地、使用される豚肉の品質によって大きく異なります。
店舗タイプ | 一人前の価格帯 | 備考 |
---|---|---|
大衆食堂・チェーン店 | 12,000〜15,000ウォン | 約1,300〜1,600円。 コスパ重視の食事に最適 |
高級ブランド豚・熟成肉専門店 | 18,000〜25,000ウォン | 約2,000〜2,800円。 品質重視、観光客にも人気 |
この価格には、基本的にサンチュ、キムチ、ナムルなどの副菜(パンチャン)や焼き野菜が含まれており、ほとんどの店でおかわりが自由です。そのため、見た目以上に満足感の高い食事となることが多く、コストパフォーマンスは非常に優れているといえます。
ちなみに、セットメニューを選ぶと、サムギョプサルに加えてチゲやチャーハン、冷麺などが付いてくることもあり、2人前からの注文になるものの、1人あたりの単価は割安になります。食事のボリュームや構成を考えると、外食としては十分満足できる価格帯だといえます。
ポッサムとどっちがヘルシー?

韓国料理で人気のある「ポッサム」と「サムギョプサル」。どちらも豚肉を使ったメニューですが、調理法や栄養面において大きな違いがあり、健康面を気にする人にとって、どちらがよりヘルシーなのか気になるところですね。
項目 | サムギョプサル | ポッサム |
---|---|---|
調理法 | 鉄板・炭火で焼く | 茹でる |
使用部位 | 豚バラ肉(脂が多め) | 豚バラまたは肩肉(脂身が多く残る) |
脂の処理 | 焼くことで脂が落ちる | 茹でるが脂が肉全体に残りやすい |
味の特徴 | 外は香ばしく、中はジューシーで比較的あっさり | 柔らかくしっとりしているが、脂が重く感じることも |
食べ方のスタイル | サンチュ・エゴマの葉に包んで副菜と一緒に食べる | キムチやニンニクと一緒に食べ、甘味噌などの濃いタレを使用 |
栄養面のポイント | 焼くことでカロリーを抑えやすく、野菜と摂取でバランス良好 | 脂質・塩分・糖分がやや多くなりやすい |
このように見てみると、焼いて脂を落とし、野菜と一緒に食べるサムギョプサルの方が、栄養バランスやカロリーコントロールの観点からはヘルシーだといえます。
ただし、食べ過ぎには注意が必要ですし、ポッサムも高たんぱくで消化に良いというメリットがあるため、どちらを選ぶかは体調や目的に応じて調整するのがベストです。
サムギョプサルはダイエット中でもOK?
ダイエット中に焼肉、特に脂がのったサムギョプサルを食べることに不安を感じる方は多いかもしれません。しかし、食べ方や組み合わせ次第では、実はサムギョプサルは「太りにくい食事」とも言われています。
まず大きなポイントは、調理法が「焼き」であるという点です。鉄板や炭火で焼くことで余分な脂がしっかり落ち、カロリーは見た目ほど高くなりません。
また、サムギョプサルは単品で食べるのではなく、サンチュやエゴマの葉で包み、にんにくやキムチ、野菜と一緒に食べるのが一般的。これによって自然と噛む回数が増え、満腹感が得やすくなります。
さらに、韓国の焼肉店では白ごはんを控えて、おかず中心で食べるスタイルも多く見られます。これを意識して糖質の摂取量を抑えることで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪が蓄積されにくくなります。もちろん、甘辛いタレや脂の多い部位は控えめにし、赤身やモクサル(豚肩肉)を選ぶのもポイントです。
とはいえ、ダイエットにおいては摂取カロリーと消費カロリーのバランスが基本です。いくら脂が落ちるとはいえ、サムギョプサルも高たんぱく・高カロリー食品であることに変わりはありません。夜遅い時間帯の食事や、食べ過ぎには注意が必要です。
ダイエット中でも外食を楽しみたい人にとって、サムギョプサルは「選び方」と「食べ方」で工夫すれば十分に取り入れられる韓国料理の一つといえます。
サムギョプサルを楽しむ食べ方ガイド

サムギョプサルは、一般的に店員が最適な焼き加減を見極めて焼いてくれるため、初心者でも安心して食べられる食事です。
焼けたお肉は一口大にカットして、サンチュやエゴマの葉で包んで食べるのが定番スタイル。にんにく、ネギの和え物、キムチ、サムジャン(味噌)などを組み合わせて、自分好みにアレンジできます。
ここでひとつ覚えておきたいのが「包んだら一口で食べる」のが韓国流。半分にかじって食べる方もいますが、韓国では一口でパクッと食べるのがスマートです。大きく包みすぎないように注意しましょう。
また、塩だけでシンプルに味わうのもおすすめで、上質なブランド豚は、塩だけで肉の甘みや旨味がぐっと引き立ちますし、何もつけずにそのまま食べてみるのも意外とハマる美味しさです。
食事に合わせて焼酎やマッコリを楽しむのも韓国ならではの魅力のひとつ。とはいえ、飲みすぎるとせっかくの味がわからなくなってしまうので、ほどほどに楽しむのがポイントです。
このように、サムギョプサルは食べ方の工夫次第でどんどん奥深くなります。ちょっとしたポイントを押さえて、あなたらしい楽しみ方を見つけてみてくださいね。
総括:明洞のサムギョプサルでミシュラン公認店について
この記事のポイントをまとめます。
- 明洞エリアで本格サムギョプサルが味わえるミシュラン関連店が存在する
- 「益善洞牧場 明洞店」はYBD三元豚を使った希少な熟成サムギョプサルが特徴
- 肉は高火力で下焼きされ、外はカリッと中はジューシーな仕上がり
- 多彩なディップソースと焼き野菜で最後まで飽きずに楽しめる
- 店内は広く個室もあり、グループや家族連れにも最適
- 「金豚食堂(クムテジシクタン)」は東大門にあるが、明洞からもアクセス可能
- 金豚食堂はミシュラン掲載経験を持ち、地元の常連と観光客に支持されている
- BTSも訪れたことで話題となり、ファンの間では聖地とされる
- 「木覓山房」は南山のふもとのビビンバ専門店で隠れた名店
- ユッケビビンバやキムチチーズチヂミが人気で、外国人評価も高い
- 「王妃家 明洞本店」は高級韓牛をリーズナブルに味わえる人気店
- 王妃家では多彩なおかずとヘルシーな副菜が魅力
- 「黄金牧場 明洞本店」は一人焼肉にも対応し、女性客にも人気
- サムギョプサルの正しい食べ方を知ることで味の満足度が大きく変わる
- サムギョプサルは150g~200gが一般的な一人前の量とされる

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